こんにちは、いなざわです。
歌手でタレントのmisonoさんが2019年10月1日に、体調不良のため活動を制限すると発表しました。
そして７日にメニエール病であることを明らかにしました。
メニエール病とは、激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の４症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患です。
回転性めまいは自分自身やその周囲のもの、またはその両方が回転している感覚が生じます。
この感覚はその場でぐるぐる回ってから急に止まると周囲のものが回転しているように感じるのとよく似ています。
テレビでよく見るぐるぐるバットの状態ですね。
怖いですよね。
急に何の前触れもなく自分や自分の周りがぐるぐる回りだして、難聴や耳鳴り、耳閉感を感じてしまう。
メニエール病の知識があれば、まだいいですけど、何も知らないで急に発症したら…。
脳の重大な病気なんじゃないかとすごく怖くなってしまうんじゃないかと思います。
ストレス・睡眠不足・疲労・気圧の変化・几帳面な性格などが発症や症状を悪化させる要因のようです。
misonoさんは2018年夏ごろから原因不明の体調不良に悩まされ続けて、2019年3月29日から4月5日まで入院。そして今回の公表に至ったとのことです。
2018年12月16日には夫のNosukeさんが「精巣がんによる胚細胞腫瘍」のために闘病中であることも公表しています。
詳しいことはよくわかりませんが、misonoさんも夫のNosukeさんも本当に大変な状態であったことがうかがい知れます。
みなさんはmisonoさんにどんなイメージを持っているんですかね。
一番強いのは「クイズ！ヘキサゴンⅡ」や「ロンドンハーツ」などのバラエティのイメージでしょうか。
私は昔ロールプレイングゲームをよくやっていた時期があって、「テイルズオブシンフォニア」というゲームをやったんですね。
その時の主題歌を歌っていたのがmisonoさんがボーカルを務めるday after tomorrow（デイアフタートモロー）というバンドでした。
曲名は「そして僕にできるコト」。
ゲームの内容はほとんど覚えてないんですけど、この曲は好きでした。
今聞いてもとてもいい曲です。
今回のようにタレントや有名人がご自分の病気のことを公表することってあるじゃないですか。
これってものすごく勇気がいることだろうなと、毎回思うわけです。
私は有名人ではないので、何かを公表したところで大した反応は無いでしょう。
でもこういう人たちはプラス面でも、マイナス面でも反響がものすごいはずなんですよね。
本当に何が起こるか、想像もできないと思うんですね。
それでも決断して発表する。
腹を括ってるわけです。
だから病気ともきちんと向き合うという決断をしていると思うんです。
これって本当に本当にものすごく大事なことなんですよね。
なぜなら、難しい病気はその人自身が本気で向き合わないと治すことは困難だからです。
misonoさんの病気がどのくらい良くなるのか。
それは誰にもわかりません。
もしかしたら完全には良くならないかもしれない。
でも腹を括っているから、それなりに納得がいくゴールにたどり着くのではないかと思います。
根拠はありませんけどね。
本気で向き合うことは何よりも大切です。
そして腹を括ることも同じくらい大切です。
がんばれmisonoさん！
いい未来を獲得できることを願っています！
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