こんにちは、いなざわです。

 

超大型・台風10号が接近していますね。

 

台風10号の状況によっては15日の山陽新幹線の運転を、終日見合わせる場合があるみたいですね。またJR東海も15日の東海道新幹線の運行について、山陽新幹線と直通する列車を中心に列車の本数を減らす可能性があると発表しています。

 

台風10号がお盆のUターンラッシュに大きな影響を与えそうですね…。

 

このような台風による影響も嫌ですけど、天気によって体調が左右される人は、台風による体調への影響はもっと嫌ですよね。

昔ほどではありませんが、私も天気が悪くなると、何となく体がだるくなったりと、それなりに影響を受けます。

 

 

ただ昔に比べると、私は天気の影響は受けにくくなってきています。

なぜ天気の影響を受けにくくなったのか、そのことについてお伝えしますね。

 

 

台風や雨の時に具合が悪くなる原因は気圧の変化によるものです。

気圧というのは簡単に言うと空気の重さのことですね。

 

天気がいいときは気圧が高い状態です。

体は空気によって圧迫されている状態になります。

体は空気によって圧迫されている状態が普通の状態と認識しています。

だから圧迫されているときは体調が良いのです。

 

 

では台風や雨の影響で気圧が低下した状態になったらどうなるでしょう。

 

体は空気による圧迫が少なくなります。

そうなると体は膨張したような状態になります。

 

山に登ると高所ほど気圧が低くなりますよね。

高所に行くとスナック菓子の袋がパンパンに膨らみます。

これは気圧が低くなり、空気による圧迫が少なくなって膨張しているからです。

 

気圧が低くなることで人間の体も同じようなことが起こります。

膨張するということは体内が圧迫されているような状態なんですね。

だから体の調子が悪くなってしまうんです。

 

深海魚って深海の圧力によって、体の状態を維持しています。

深海魚が海の上の方に上がってきたら膨らんで死んでしまいますよね。

それと同じようなことが人間の体にも起こっているということです。

 

 

ではなぜ私が天気の影響を受けにくくなったのかの説明をします。

 

低気圧で膨張した体は自律神経の働きや内臓の働きにも悪い影響を与えます。

膨張に加えて自律神経が乱れたり、内臓の働きが悪くなったりするんですね。

 

これでは体の調子が悪くなるのも無理がありません。

 

つまり体調を良い状態にするためには自律神経の乱れや内臓の働きの低下が少なくなればいいのです。

 

自律神経の働きや内臓の働きは体の歪みと大きな関係があります。

気圧の影響を受けやすい人は体の歪みが強い場合が多く、体の歪みを整えてあげるだけでも天気の影響を受けにくくなります。

 

私も歪みを整えるようにしてから、天気の影響は受けにくくなりました。

 

もし天気の影響を受けにくい体にしたいのなら、まずは体の歪みを整えることからやってみてください。

 

 

体の歪みを整えるセルフ整体については今度お伝えしますね。

 

 

このブログではリウマチなどの病気の影響で歩けなくなる可能性がある人に向けて、役に立つ情報を発信していきたいと思っています。

 

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ではでは、平和!