こんにちは、いなざわです。

 

私は2011年に膝を痛めてしまいました。

 

ただ痛めただけではなく、歩けなくなる可能性もあるほどの状態でした…

 

 

歩けなくなる可能性がある状態になったことがある人って、どのくらいいるんですかね。

 

 

年齢が高くなれば、割合は高まってくると思いますが、

30代~40代ではそれほど多くはないんじゃないでしょうか…

 

 

あの時は本当に毎日怖くて仕方がありませんでした

 

 

でもなんとか頑張って膝を治すことができました。

 

膝の問題がすべて無くなったときは本当にうれしく、心から安心できました。

 

 

普通に生活していると、歩けることって当たり前に感じますよね。

 

でも歩けなくなるかもしれないという経験を一度でもすると、

 

歩けることが本当に有り難いことであり、感謝すべきことであると感じることができます。

 

歩けることって、本当に本当に有難いことなんですよ。

 

 

今回は「歩けることの有り難さ」について、私の過去の経験をお伝えします。

 

 

最初にお伝えした通り、私は歩けなくなるほどの膝痛を経験しました。

 

きっかけはフットサルでした。

 

この当時、週に1~2回のペースでフットサルをやっていました。

 

 

ある時ボールを蹴ろうとした瞬間、今まで感じたことがないような激痛を膝に感じたのです。

 

「あ…、これやばいやつだ…」

 

私は瞬間的にそのことを理解しました。

 

 

そして私の予感は的中してしまいました。

 

膝を痛めた日から、激痛のせいで寝返りもできません。

 

寝返りをしようものなら、

 

「ぎゃあああ~!!」

 

と悲鳴を上げて、目が覚めるのです。

 

しかしこの時はまだ、事の重大さに気が付いていたわけではありません。

 

 

激痛で寝返りもできない2週間を過ごしたのち、あることに気が付きました。

 

膝に全く力が入らないのです。

 

 

立って、体重をかけようとしても、全く踏ん張れないんです。

 

体重をかけようとすると、そのまま膝に激痛が走って完全に壊れてしまう予感があるんです。

 

 

立って体重をかけることができないということは、当然、うまく歩くことができません。

 

痛みがある方の足で階段の上り下りなんて、絶対に無理です。

 

痛くない方の足で頑張るしかありません。

 

坂道の上りは何とかなりました。

 

でも下りは踏ん張れないので、前に転びそうになります。

 

だから痛くない方の足で踏ん張りながら、すごく変な動作で下りるしかないのです。

 

 

こんな状態だから、家族や友人にすごく心配をされました。

 

 

それでも最初のうちはいつか良くなるだろうと思っていました。

 

しかし時間の経過とともに、このままでは良くならないということに気が付くのです。

 

 

なぜそのことに気が付いたかというと、2つの理由があります。

 

1つ目は体重をかけられない状態が改善しなかったからです。

 

2つ目は太ももがどんどん細くなっていってしまったからです。

 

 

日に日に太ももが細くなっていくんです。

 

目で見える衰えって、本当に怖いんですよね。

 

 

でもその怖さがあったからこそ、

 

歩けなくなる可能性がある事実から目を背けずに済んだともいえます。

 

 

なんだかんだありましたが、今は膝は完治して、何の問題もなく生活できています。

 

長くなってきたので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

膝を根本改善させた方法も今度お伝えしますね。

 

 

今は…

 

膝に体重をかけられます。

 

階段も坂道も大丈夫だし、走ることもできます。

 

フットサルも問題なくできています。

 

 

歩けることに本当に感謝です。

 

 

だから私は歩けなくなる可能性がある人のサポートをしたいと思い、このブログを書き始めました。

 

 

このブログではリウマチなどの病気の影響で歩けなくなる可能性がある人に向けて、役に立つ情報を発信していきたいと思っています。

 

 

なぜリウマチのなのかは、今度お伝えしますね。

 

 

定期的にアップしていきますので、興味がある方はこのブログをぜひフォローしてください!

 

ではでは、平和!