フリマ(メルカリ、ラクマ)にみる人間模様 | 野村八坂のブログ

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不用品の整理のために、オークション(ヤフオク)は5,6年前から使用している。並行して2年位前からフリマも利用し始めた。主にメルカリの利用が多いがラクマも同時に使用している。ヤフオクもフリマも不用品の出品利用がメインだが、たまに中古品の購入にも利用している。

メルカリで出品した商品が売れた場合、まず手数料として売上金額の1割が差し引かれ、かつ出品者負担の送料が一般的であるのでさらに送料が差し引かれる。これまで洋酒、ゲーム機、電子辞書、黒電話機、書籍等々を販売してきた。先日は加湿器付き空気清浄機を出品し、値引き要請に従って値引きして購入されました。プチプチで厳重に包んで、送付したもののなかなか受領通知が来なかった。2日後くらいになって、最初から壊れている商品を送られてきたので、本譜に苦情連絡してあるので返品キャンセルにしてくれという連絡がきた。なんでも裏ブタの2か所のロックつまみが折れていたということで、最初から壊れていたのに、そのことを隠して販売されたと主張をしているのである。商品到着後雑巾で裏ブタを葺いているときに乱暴に扱ったため雑巾がロックつまみに引っかかって破損したものと考えられる。自分の犯したミスで破損した商品を強引に出品者の責任に擦り付けるタイプの人間に出くわしたのは初めての経験だった。こういう人を相手にしていつまでたっても埒が明かないやり取りになることはあきらかなので、迅速に返品に応じた。結果としては、出品商品を壊されて返ってきただけということになり、梱包から持ち込み送付まで骨折り損の儲けなしということになった。返品伝票に記載された住所から分かったことだが、関西兵庫県に在住の女性のようだ。関西のおばちゃんはすごいな!今後は心して出品し、見えない購入者の人間性を見抜いて販売する姿勢が大事だな、という思いを強く持った。