おそうじ応援隊101です。
今日2回目の投稿です。ブログを読んでいただきありがとうございます。
僕はこれまでに1000件以上のお風呂掃除をしてきました。(多分)
その中で、いつも思うことがあります。
それは――
メーカーによって掃除のしやすさが全く違うということです。
■ なぜこんなデザインにしたのか?
現場で正直に思うことがあります。
「なぜこの構造にしたのだろう?」
「誰がこの凹凸を掃除する前提なのか?」
使い勝手、耐久性、メンテナンス性。
何を優先して作られたのか、疑問に感じるユニットバスもあります。
■ 特に差が出るのは“壁と床”
最近は「フラットな床構造」のユニットバスも増えました。
これは掃除の面では非常に良い流れです。
しかし一方で、
・床の周囲に別パーツがあり構造が複雑
・凹凸が多く汚れが溜まりやすい
・エプロンカバーが外しにくい設計
こうした浴室も存在します。
特に床構造は、
浴室のカビ対策や掃除のしやすさに直結します。
■ なぜ最低限の構造を統一しないのか?
僕はこれを
「浴室メーカーのガラパゴス化」
と呼んでいます。
各メーカーが独自構造を追求しすぎて、
メンテナンス性が後回しになっているように感じます。
お風呂は毎日使う場所です。
ユニットバスはデザイン家電ではありません。
■ 高機能=使いやすい、ではない
かつて日本は、
「良いものを作れば高く売れる」
「高機能モデルだから売れる」
そう考えていた時代がありました。
ですが実際には、
高機能=掃除しやすいとは限りません。
むしろ構造が複雑になり、
掃除や修理が面倒になるケースもあります。
また後の記事にも書きますが、エアコンも同じです。
■ これからの浴室に必要なもの
ある程度のデザインや基本構造は、
業界全体で共有してもいいのではないかと。
お風呂に必要なのは、
✔ 乾きやすい床
✔ シンプルな構造
✔ 取り外しやすい部品
✔ 掃除を前提とした設計
これが本当の意味での
**「使いやすいユニットバス」**ではないでしょうか。
■ まとめ
新築や注文住宅でユニットバスを選ぶとき、見た目や機能だけでなく
掃除のしやすさ・構造の違いを確認してください。
お風呂は10年後に差が出ます。
メーカーごとの違いは、住んでから気づくのです。
あなたが今から家を建てるなら、
いろいろなメーカーの展示場へ実際に足を運んで、
実際に商品をみてください。
その時は必ず、そうじ屋さん、特にお風呂そうじのことを
良く知っている方に同行してもらってください。
決して展示場の方が言われることをうのみにしないでください。
メーカーの方は他のメーカーの商品の違いについて聞くと、
きっと他社のメーカーさんのは分かりませんというでしょう。
実際に分からない場合もありますが、他社さんの製品を悪く言う事はできません。
さまざまなメーカーのお風呂をそうじしてきたそうじ屋さんだから言えることです。