こんにちは inasshy です。
「がんステージＩＶで、
余命は○○と言われました。」
こんなことを言われた方は多いと思います。
余命を決める要素はアルブミンと
リンパ球数です。
アルブミンとはなんでしょうか。
これは血液中にあるたん白質で
肝臓で作られます。
アルブミンは血液中で水やビタミン、ミネラル、
薬と結合して運んでくれます。
水を運べないということは、口から飲んだ
水が血液に入らないということだけでなく、
血液中の水が他に出ていくということに
なります。
その水が溜まるのが腹なら腹水となり、
胸なら胸水となります。
がんで腹水が溜まるとか胸水が溜まる
とかいう原因は、アルブミンが少ないことに
よります。
またビタミンやミネラル、薬が体に吸収されても
アルブミンがないと、肝臓をはじめとする
各種臓器にそれらが配給されません。
結局アルブミンは血管内の配送トラックの
役目を担っているわけです。
残念ながら、がん細胞はこのアルブミンを
奪って、増殖します。
だからがん患者はアルブミン値が下がります。
これに対抗するには、材料となる
たん白質をとることになりますね。
このようなことを私に教えてくれたのが
栄養医学です。
この栄養医学と、私の胃がんの経験を基に、
免疫細胞を強化して、
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