がん患者にはたん白質が欠かせない | 胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんのため、2年半前に胃の全摘だけでなくリンパ節、胆嚢、脾臓もなくしてしまいましたが、今では再発防止に取り組み、ひょっとして100歳までいくのかと考えています。 こうなるまでのコツをお教えします。

こんにちは inasshy です。



「がんになりました。」


「治療を終えて、経過観察中です


「再発してしまいました。」




「がんになったら、たん白質は

摂らない方がいい」と言われることが

あるそうです。



今時本気かと疑ってしまいますが。



がん細胞は血液中のブドウ糖をエネルギー源として

たん白質も奪って際限なく、増殖します。



たん白質を食べないと、身体は自分の

筋肉を壊して、血中のたん白質濃度を

保とうとします。



だからがんの末期はやせ衰えてしまいます。



もしたん白質を摂らなければ、やせ衰える

時期を早めるだけですね。



ではどうするかと言うと

卵、魚、肉、乳製品、大豆製品をたくさん

食べることです。



ご飯やうどん、パン、パスタが中心では

糖分ばかりで、たん白質が全然

足りません。



がん細胞が血中から奪うたん白質は

ヘモグロビンやアルブミンといったものです。


ヘモグロビンは赤血球の中心で酸素を

運んでくれます。



アルブミンはビタミンや水、薬と結合して

血管内を運んでくれます。



アルブミンが少ないと、血漿水が減り

それが腹水とか胸水となって内臓を

圧迫します。




それ以外にも、免疫細胞はたん白質で

できているので、たん白質が少ないと

免疫細胞数も少なくなります。



もちろん骨髄でできる免疫細胞を作るには

脂肪や各種脂溶性ビタミンも必要ですが。



とにかくたん白質を摂らなければ、

がんと闘うことはできません。



ではどれだけ食べればいいかを

説明しましょう。



たん白質は炭水化物や脂肪と違って

身体の中で蓄えることができません。



だから毎日消費される分以上に食べる

必要があります。



たん白質は身体を構成する主要成分で

あるだけに、体重1kgあたり1g~1.5g

必要です。




ここでいうたん白質は小腸で吸収される

分で、食材に入っている量ではありません



つまり調理熱で壊れる分は入らないわけです。

それから小腸で吸収されるのは100%では

ありません。 せいぜい70%程度でしょう。



豚肉を例にとると

100gの豚肉の60g水分です。

そして20gは脂肪です。



たん白質は20gしかなく、調理熱で70%に減少し、

吸収率が70%とすると、実際体内に入るのは

10gになってしまいます。



体重60kgの人なら毎日60g~90gのたん白質が

必要です。



すると豚肉なら600g~900gということに

なります。



もちろんたん白質は、肉以外のありとあらゆる

食材にも入っているので、肉を600g~900gも

食べる必要はありませんが、

それでも200g~300gは必要でしょうね。



ここで日本人のたん白質摂取量の統計を

示します。





























これは政府の統計資料ですが、近年の

摂取量は終戦直後の程度まで低下して

いるということになります。



これは最近のダイエットブームや

ラーメン、パン、牛丼、スイーツといった

炭水化物と脂肪に偏った食生活を

反映していると思います。



がんになった人は、ぜひたん白質が

多く含まれている食材を積極的に選んで

食べる方が、治療も回復も早くなります。





このようなことを私に教えてくれたのが

栄養医学です。




この栄養医学と、私の胃がんの経験を基に、


免疫細胞を強化して、

がんを早めに退治する方法を

PDFレポートにまとめました















下の文字をクリックしていただくだけで、

受け取れます。




   ↓ ↓ ↓

「がんと縁を切る8つの方法」


 



レポートは34ページですが、中身を実行すれば

がんを自分で退治して、


がんから別れられると確信しています。



私の先人たちは20年生存率が72%という

すばらしい実績を示しています。







私は同じ道を進むよう努力していますが、

あなたも同じ道をたどることができると思います。




ぜひこの機会をお見逃しなく申し込んでくださいね。