こんにちは inasshy です。
「ステージIVのがんであちこちに
転移をしている。」
「手術や放射線、抗がん剤が行えないと
言われている。」
こんな状態に方がブログの読者に
おられます。
現代の標準医療では、体中に広がったがんや
焦点をしぼれないがんは、もう治療できないようです。
それでもなんとか元の体に戻して、
ふつうの生活がしたいですね。
それには、どうすればいいでしょう。
一つのことでは解決できませんが、
複数のことをすれば、自分の免疫細胞が
活性化されて、がんと闘ってくれます。
その第一歩はよく寝ることです。
「えっ、そんなこと?」
そう、睡眠はとても大切です。
私たちの体は睡眠中に、酵素や免疫細胞をつくって
修復しているのです。
起きているときは、臓器を動かすのが
精いっぱいで、とても修復まで
手が回らないのです。
夜8時から明け方4時までの間が、
修復のゴールデンタイムです。
昼間に寝ていても修復されません。
睡眠時間は6時間から8時間です。
6時間より短いと、寿命が短くなります。
逆に8時間より長いと、睡眠の質が下がります。
夜ぐっすり眠っている間に
免疫細胞の一つであるNK細胞が
作られ、がん細胞を退治してくれるのです。
NK細胞をいかに活性化させるかで、
がんの進行が変わります。
副作用のある薬や手術、放射線には
できないことをしてくれます。
このメカニズムは40万年かかって
人類が獲得してきたものですから、
すぐに変わるはずはありません。
病気ではないけれども、美容に欠かせない
肌の修復も夜寝ているときなのです。
アメリカのがん研究センターの調査によると
深夜1~2時まで起きている女性は、その間に
眠っている女性と比べて、乳がんにかかる
危険度が高いということになりました。
乳がんだけでなく、どんながんでも
同じでしょう。
十分な睡眠はがんの抑制には
とても大事なことなのです。
朝起きたとき、すっきりできれば、
それだけでがん細胞が減ったと思ってください。
こんなことをまとめたレポートが、
下の文をクリックするだけで入手できます。
がんを治してくれるのは病院だけではありません。
自分の体ががんを治してくれるのです。
睡眠の次の項目は次回に書きます。