適度の運動は自分の人生を切り開く! | 胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんのため、2年半前に胃の全摘だけでなくリンパ節、胆嚢、脾臓もなくしてしまいましたが、今では再発防止に取り組み、ひょっとして100歳までいくのかと考えています。 こうなるまでのコツをお教えします。

こんにちは inasshy です。


「がんで亡くなる著名人のニュースを見ると

そのうち自分もそうなるかも」


「がん治療をしたけれども、転移再発

しやしないかと不安だ。」


なんて思っている方に、こんなこと一切

忘れられる方法を一つずつ記事にしています。


がんは一筋縄では手を切ることができません。


特に早期がんを過ぎて、進行がんで治療に

臨まなくてはならなかった人には切実ですね。



一応手術なんかでがんを取り去っても

リンパ管や血管をとおして転移していった

がん細胞は、増殖が早く、発見されたときには

あちこちに転移していたなんてことはざらにあります。



こうなる前の、がん細胞の数が少ないうちに

退治できていたら、安心できるのに

なかなかそれを実行することは難しいです


がん細胞を退治してくれるもっとも強い兵隊は

リンパ球の中のナチュラルキラー細胞(NK細胞)です。


このNK細胞はなかなかコントロールが難しいですが、

数を増やしたり、活性化させる方法はあります。


その活性化させる方法の一つに、適度の運動があります


適度の運動がなぜNK細胞を活性化させるのか

理論的な裏付けはわかりませんが、

乳がん、大腸がんの死亡率を半減させたという

調査結果があり、正しいと思わざるをえません。



でも激しい運動は、逆に害がありますが。



その適度の運動というのは

ウォーキング(散歩より速い)、スロージョギング、

水中ウォーキングなどがあります。


息がきれず、笑いながらでもできる程度の

有酸素運動ということになります。


これを週5回以上、一回あたり30分~60分おこなう

効果がでたという報告があります。


頻繁におこなうから、金がかからず、楽しくできないと

続きませんね。



雨や風、寒い日、暑い日にも行うわけだから

話し相手がいたりしないと、長続きしません。


通勤している場合は、一駅手前で降りて

あとは歩くと言うのも、いいですね。



とにかく日常の生活に組み込めないと、

とても時間がとれません。


でも工夫次第で、何とかなるものです



あせらず、あきらめず、楽しみを見つけながら

運動できれば、体も軽くなって、一日の生活の

調子がよくなります。


こんな運動をしていると、くよくよ考えることなく

毎日新しいことが発見できて、頭のなかで

次から次へとアイデアが湧いてきます。



こんな店があるんだ。 どんな客がくるんだろう。

もうけはどれだけだろう。 仕入れはどうしているのか。

売上をふやすにはどうすればいいのだろう

自分だったらどんな店を持ちたいのか。


なんてことを次から次へと考えていると

40分歩いても苦になりません。


せっかくある頭を使いながら、適度な運動を

するのは、自分の心がけ次第ですね。



病気をするのは決してお勧めできませんが、

これを機会に想像をめぐらせ、さらには

夢が実現できるよう具体的目標を考えると

いうのはいかがでしょうか。



逆境から別の人生を切り開いたという人は

いっぱいいます。


適度の運動から、頭も適度の運動をして

免疫力をあげ、がん細胞をやっつける体質を

身に着けようではありませんか。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。














がんになった人が、激しい運動をするのはあまり

いないと思いますが、適度な運動を毎日行うというのも

できそうでできないものです。