こんにちは inasshy です。
がんと診断され、それが3期や4期となると、
たとえ治療をしても再発・転移の可能性があります。
せっかく治療を終えたのに、再発・転移なんて
ことになれば、今度は治療方法が極端に
少なくなります。
家族が患者の世話をするのが大変です。
入院すれば、病院で一応衣食住はまかなえますが、
着替えや個人的な注文などで、家に残っている
家族に負担がかかります。
家族の通院費やつぶした時間は保険で
出ませんしね。
作家の なかにし れい 氏もそうですが、
最先端の治療をしても、再発・転移でまた治療が
必要になります。
こうような状態にならないためには、
どうしたらいいのでしょう?
再発を防ぐ秘訣は普段から免疫力を
高めておくことです。
退院してからは、ずっと免疫力を高める生活を
取り入れることです。
免疫力はどんな病気にも必要ですが、がんも
その一つです。
なぜなら、がん細胞は最初は一つなんだから。
免疫でがん細胞が少ないうちに退治できれば、
再発・転移はおこりません。
病院で見つかってからとか、自覚症状が出てから
では、遅すぎます。
では免疫力を高めるには、どうしたらいいのでしょう?
特別なことをしなくても、普段の生活で気を付ける
だけで、ほとんど解決する代物です。
免疫は白血球の中のリンパ球がほとんどを
担っていますが、なかでもNK細胞というのが
最も優れています。
このNK細胞がよく働いて、がん細胞を退治
してくれる限り、がんにはなりません。
ではどうしたらNK細胞が働いてくれるのでしょう。
NK細胞を活性化させる方法は
① 十分な睡眠
② リラックス
③ 適度な運動
④ 笑い
⑤ たん白質を多くとること
⑥ ビタミンCをとること
⑦ フコイダンやβグルカンをとること
です。
①から④はすぐにでもできます。
⑤と⑥、⑦は食生活で努力すればできるかも知れません。
⑤のたん白質というのは、どういうことかというと
私たちの体はたん白質でできており、リンパ球も
たん白質でできているから、リンパ球の材料を
摂るということです。
⑥のビタミンCは大量にとることによって、
がん細胞を攻撃できます。
食べ物やサプリといった口からとるだけでは、
不足で、近年は静脈に直接大量のビタミンCを
注射するといった方法が広がっています。
⑦のフコイダンやβグルカンはNK細胞を活性化する
数少ない物質です。 がごめ昆布や大麦から
摂れますが、量的には少ないため、
サプリで摂ることになります。
NK細胞を活性化するのは、なかなか難しい
ことですが、上の事柄が実行できれば
活性化が可能です。
こういうことを日常的に行うことによって
がんの再発・転移を抑えることができます。
大半の人はこれを知らないのか、
知っていても実行しないため、再発・転移の恐怖から
逃れられずにいると言えます。
私はこの方法を採用しているため、なんとか
再発を防げるんではないかと信じています。
次回はこの効果をグラフで示しましょう。