こんにちは inasshy です。
胃がんを患い2年半、
今のところ現代医学のあらゆる検査で
再発の兆候は見られません。
最近TV番組では、ごく少量の血液でがんを
検知する方法が開発中だとか、
がん細胞の出すたん白質を敏感にかぎだす
線虫が開発中とかが放映されています。
でも今実用化されている方法では
がんが直径1cmを越えないと
見つけられません。
だから病院の検査で問題なしとしても
何時再発しましたと言われても不思議では
ありません。
そこで毎日の生活のなかで、どうしたら
再発・転移が抑えられるかを
考えました。
がんは最初は1個の細胞から、増殖したものです。
直径1cmになるには、15年近くかかります。
ただしこれは原発がんの話。
転移・再発がんは増殖が速くなって
数年かも知れません。
検査で再発が見つかった場合は、今までの
方法では治療ができないらしく、あとはとりあえず
治療をしたふりをして、結局ホスピスの紹介に
移るだけが現実のようです。
がん細胞数が少ないうちは、免疫細胞が
がん細胞を退治してくれるはずですが、
免疫力が落ちていると、増殖します。
だから免疫力を高めるのが、何よりも
再発の予防になります。
じゃ、その免疫力は何かというと
白血球の一部であるリンパ球の中で
ナチュラルキラー細胞というものがあります。
別名NK細胞と言っていますが。
このNK細胞は血液中を巡回していて、
がん細胞と分かると、攻撃をしてくれます。
ただこれは活性化したNK細胞のことで、
活性化してないNK細胞は働いてくれません。
このNK細胞を活性化するのは
普通の食材に含まれている
○○と□□なんです。
もうすこし経つと、ある種のブロコリも第三の
材料になるようですが。
NK細胞の活性度を上げることが
免疫力を上げることなんです。
早期がんで根治治療をした人はいいですが、
進行がんで治療をうけた人は、がんの種類を問わず
NK細胞の活性度で再発するかどうかが決まる
と言ってもいいようです。
次回はそのデータを示すことにしましょう。