我が息子、中一の一ちゃんの期末テストの結果がやってまいりました。!!二期制なので、9月に期末テストがあったのです。!!


って、突然久しぶりに書き出したと思ったらテストのことだなんて、あんた、どんだけ教育ママゴンなんだーって感じですが。。。あせる


いやいやいやいや、"一ちゃんをトップにするぞプロジェクト"に家族こぞって取り組んでますのでね、今は、これを真っ先に書かなきゃいけないかと得意げ勝手にやってるだけなんですけどね。べーっだ!


まあ、しかし、あれですね。かおうん、あれ。かお私のことは、教育ママゴンと呼んでください、はい。かお


そう、それでね、小学生の時に勉強をしていない一ちゃんをどうやって引き上げていこうかと、私なりに考えてみたわけです。うーんまず、一体、今現在、学年で一番は誰なんだろうはてなマークってことを思いました。うーん…


情報は、どこにでも落ちているもので、それが誰かはすぐにわかりました。目一ちゃんと同じ小学校だった男の子でした。かおこの子は、有名な子でね。わらいどう有名かというと、親同士の間では、"トンビがタカを生んだ"と言われていた子なのです。にがわらい


お父様は、出世よりも家庭を大事にするという信念を持ってらっしゃる方らしくて、どんなに忙しくても、残業はせず必ず5時には帰社すると言われています。にがわらいそして、学校でよくお見かけするのですが、進んでPTA会長やら役員をされているらしくて、中学校でも小学校でもお会いします。にこ


子供が5人いて、スーパーに行くのもどこに行くにも夫婦揃って、それはそれは仲睦まじいそうで、時に、ご夫婦で手を繋いで歩いているのを見かけたことがある方もみえるほど。ハート


そうなんですね、夫婦が仲良ければ、子供は塾など通わなくても親が教えなくとも自然と賢くなるもののようです。合格こんなことは、実はよく聞く話で、一番大事なのは、夫婦仲なのでしょうね。ラブラブ


はいはい、しかしながら、ところで、っと少々焦ってしまいましたが、こんなご夫婦は、そう、やたらめったら転がってるものではないと思いますので、このことは、自分の心の中にだけ留めておきまして、いなさ家はどうするかに戻りましょう。あせる


一ちゃんは現在、習字と塾に通っています。DASH!私は塾など行ったことがありませんが、私と一ちゃんでは性格が違うため、塾を利用するほうが一ちゃんには合っていると判断致しました。ひらめき電球


塾は信じられないほどの数があります。目塾選びも大切なポイントかもしれません。ビックリマーク


塾は6年生の時からスパルタで有名な英語塾に入れました。アップこの塾はすごかった。えっ小学3年生の時から、6年生から始まる英語塾の予約をしないと入れないという、超人気塾。!!なぜ人気かというと、その塾に入っていれば、英語の心配はないと言われているからです。クラッカー中学2年生になった時に英検2級が受かると言われていますから、とにかく、皆、入れようと必死です。メラメラ


ただですね、この塾、続けていられればっという条件付きな訳で。ドクロ6年生は、週2回夕方5時から6時までなのですが、できない子は、8時まで残される。叫びその残される場には、次に入ってくる中学生もいたりして、とても辛い思いをするそうなんですね。ダウンだから、自分からどんどんやめていきます。ダウン毎回テストがあるわけですが、悪い点が続くと退塾テストがあり、強制的にやめさせられたりもします。ダウン塾長は暴言も吐くらしく、やめていく子供たちの親からは非難ゴウゴウです。パンチ!


しかしながら、このやめていく子供たちの親たちには、共通点があると私には思えます。ひらめき電球それは、"塾に任せっぱなし"です。お金を出すのだからと、自分たちは何もせず、何もかも塾のせいにしてしまうのは、どうかと思うのです。!?成績が上がらないと言って、塾をどんどん代える方もみえますが、それは、本当に塾のせいでしょうか。目


一ちゃんもこの英語塾で、何度も遅くまで居残りをさせて頂きました。ショック!暴言を何度も頂いたことでしょう。ショック!でもね、そこを通り抜けてしまえば、子供の自信になるんです。合格今、一ちゃんは、英語にだけは自信を持っています。にひひ


はぁ、しかし、中間テストの結果を見て、思いました。ガーン英語だけではいけない。汗


一ちゃん、計算ができませんでした。ダウン


計算問題なんて、計算するだけだろうっと思うのですが、これが、"できない"なんだろうなぁっと、感慨にふけってしまいました。おおっが、ここで諦めるわけにいきません。ふん市内で一番厳しい塾に入れてみようと決意致しました。よし当然ながら、この英語塾はやめないといけません。あせるもったいないですがしょうがないです。あせる


厳しいというのは、先生が怖く、宿題が多い。そして、塾、学校で行われるテスト結果は張り出され、皆に成績が知れ渡るというものです。!!しかし、また、問題が。。。ダウンこの市内一厳しい塾ですが、かなり高飛車なのです。ガーン


入塾テストもありますし、面接で、

「5教科の合計が450点以上ないと入れません。」シラー

っと言われるのです。えっ当然、一ちゃん、450点もありません。ガーン


体験に行かせて頂いたのですが、そこの塾長にこう言われました。

「お母さん、一くんは、今まで、かなりサボってきましたね。サボり癖がついています。このサボり癖というのは厄介なんですわ。なかなか直そうと思っても直せません。」むっ


おおっ、やっぱりここで断られるのかっと思っていたのですが、一ちゃんが体験をさせて頂いている間、この塾長の奥様とお話をさせて頂いていて、かなり意気投合してしまいましてね、そうつまり私が気に入られてしまったようで、

「大丈夫です。私が何とかしてあげます。」得意げ

って言って頂き、入塾ということになったのでした。クラッカー


はてさて、晴れて入塾はできましたが、この入塾したという事実が噂になっていまして。キスマーク

「一くんって、あの塾に入れるなんて、実はすごく賢かったんだね。」えっ

って。


・・・・・・・。叫び


いやぁ、困りましたね。あせる一ちゃんのせいで、塾の評判が落ちたとなると大変です。あせるこれは私も必死にならないと。あせる


一ちゃんは、この塾に7月から入れて頂きました。ニコニコ


一ちゃんの成績ですが、4月の実力テストから、中間テストでは、20人ほど抜きまして、今回の期末テストでは、50人ほど抜きました。DASH!まだまだトップは先にありますが、何でしょうね、順位だけ見てるとたいしたことないのですが、抜いた人数をみると、何だかすごいような気がしてきます。べーっだ!


ずっとトップ維持よりも、後ろからどんどん追い上げるというのは、とても面白いことのように思えています。音譜


相変わらず、部活の野球で砂まみれで帰ってきますが、勉強も、頑張れ、一ちゃん。メラメラ

ご無沙汰しています。aya時の流れが速すぎてついていけず、引きずられるように毎日を過ごしているいなさでございます。顔文字


私の長男、一ちゃんはこの4月から中学生になりました。おおっ中学生といいますと、少し大人な感じがしていたものですが、一ちゃんを見ていると、中学生はまだまだ子供だったのねーなんて、しみじみと思ってしまいます。あかちゃん


毎年、4月半ばに恒例の一年生だけにある4教科実力テスト(英語除く)がありました。テスト汗小学校まででどの程度力がついているかの、判定をするものです。OK


小学生までの一ちゃんは、本当に野球しかやってこなかったんです。野球ボールまあ、私はいつもぶーぶー言ってましたが、どこかしら小学生だしとかの気持ちがあって、力を入れてこなかったんです。プー


だから、実力テストは、期待できないなあって思ってたはずなんです。汗思っていたはずなのに、その通りの成績が返ってくると、何というんですか、やっぱり怒りが湧いてきてしまいました。メラメラパンチ!爆弾


しかし、私の怒りを一ちゃんにぶつけることはありませんでした。あせるなぜなら、私を遥かに超えて激怒しまくった人がいたからです。怒りそう、主人でした。怒る声を荒げて怒るということに無縁のような主人ですが、実力テストの結果報告書を一ちゃんに怒鳴り散らしながら投げつけていました。激怒!


もうね、私、主人の気が変になってしまったんじゃないかと、呆然としてしまいました。呆然主人の言葉は、


「おりゃーどりゃー」ドンッドンッドンッ


としか、聞こえませんでした。たましいふと、一ちゃんを見ると、ぶるぶる震えてうっくうっくしてるんです。しょぼんああそうだ、かばってあげようかっと我に返ると、主人の声が聞こえてきました。


「おまえなんかー、僕の子供じゃないーーーー。」プンプンプンプンプンプン

えっはてなマークはてなマークはてなマーク


いやいやいやいやいや、間違いなくあなた様のお子様ですよーっと心の中で突っ込みを入れていると、つぶやき


「一体、誰に似たんやーーーーー。」怒る怒る怒る


はてなマークはてなマークはてなマーク


まさか、私に似たと言い出だすのかしらっと、私はこっそり主人の見えないところに立ち、腕組みをしながら考えました。腕組み


ここは、反論するべきだろうかむっその通りーっと肯定するべきかべーっだ!うーん、はてさて、どうしよう。懸念なんて思ってる間に、

「もう、学校もやめてしまえー。」パンチ!

っと一ちゃんの学生服を投げつけていたので、私は、逃げるようにそそくさと二ちゃんと三ちゃんを連れて、お風呂に入ってしまいました。逃げろ!


「パパ、大声出して、うるさいよねー。」ぷんぷん

「きっと、外に丸聞こえだよ。恥ずかしいなあ。」恥ずかしい

なんて、そんなに怖がる様子もなく、一出来事のようにたんたんと話す女子たちを見て、女は強いなーっと思ったのでした。はあ


これが、5月の連休明けの話で、後二週間ちょっとで、中間テストが始まるぞって頃でした。中間テストそれからの主人は、人が変わったかのように、仕事から帰ってくるなり、一ちゃんに貼り付き、勉強をさせていました。行く何とか、中間テストでリベンジしようと考えたようでした。おー


そして、一ちゃんに張り付いてみて初めて、一ちゃんがいかに勉強をしてこなかったかがわかったようで、時に私にもあたっていました。むっ


「よくこんなになるまで、放っておけたものだな。」怒り

そうして、中間テストがやってきました。中間テスト

一ちゃんも主人も自信満々。得意げ得意げ


前回の実力テストでは、230人中120番くらい。(なぜくらいかと言うと、主人が怒って、何番だったかを担任に聞きに行くのを拒否したため)で、今回の主人の予想は、10番以内。エヘン


んな、あほな。。。はぁ?


一ちゃんの中学は、市内の公立の中で(公立しかないけど)一番成績のいい中学なんです。一番教育熱心な親御さんがとても多い。おーっあっ、もちろん、私も教育熱心な親の一人に入ってますよ。あはv


しかしながら、現実は厳しかった。。。ダウンっていうか、今まで培った実力はてなマークがほんの2週間ほどで簡単に逆転できるなんて、そんな甘いものではなかったのです。ダウン


まずね、ぼぼんの凡ミスが多すぎました。バカかっ!!
問題をしっかり読めー。ばかとんちんかんなこと書いてるし。おバカ
解答欄を間違えるなー。ばーか左右上下反対に書いてるし。おバカ


まあ、ため息ばかりでました。ガーン主人は信じられないくらい早く帰ってきて、帰ってくるなり、問題の答えを出して、一ちゃんに問いただして、また切れてました。。。いかり


「おまえは、おまえはーーーーーー。あれほどやったのにーーーーー。」顔・激怒顔・激怒顔・激怒


もう、ある種、悲鳴でしたね。はぁ・・・気の毒に。。。はぁ。。。


まだ順位は出ていませんが、そうですね、平均点くらいで、だいたい真ん中より少し後ろということを考え合わせても、2ケタにはなっているんじゃないかと。かおまあ、50位には入ってなさそうですけど・・・。ガーン


一ちゃんは、初めてあんなに勉強したんじゃないですかね。プッ私としては、勉強し続けることができるんだぁっという驚きの方が強かったですけど。ふっ


ママ友たちとは、幼稚園時代とはまた違うバトルが始まろうとしています。メラメラ


「今度は期末。夏休みが勝負ね。」メラメラ



合言葉になりつつあります。プッ

それは、いろんなことを考えるようになったことから始まりました。星


私の人生、このまま、楽ちんな人生でいいのかなって。目目目人生の後半もこのままはてなマークはてなマークはてなマークみたいな。!?


そんな時、お友達から、ヘルパーの資格を一緒に取りに行こうって誘われたのです。DASH!介護です。介護職の需要はすごいです。足りないです。3K(きつい、汚い、危険だと思っていたら、介護職では、きつい、給料安い、結婚できない・・らしい)で、お金のためだと割り切れないものがあるらしいです。あせる


私の父母はまだすごく元気だし、介護とか考えられませんが、この先はどうなるかわかりません。汗それは、ある日突然にやってくるらしいのです。汗


で、私、思ったんです。ひらめき電球私が介護の仕事をしていれば、私の両親は介護状態にはならないのではないかと。にひひいえね、何の根拠もないのですが、両親が介護状態にならないことを願って、私が介護士になろうかなって。グッド!もし、介護状態になっても、そんなに驚くことなく、介護もできそうですしね。ニコニコ


それで、私も3ヶ月の間、資格を取りに行きました。メラメラ通信ということで、週一回丸一日の講義と4日間の実習で取れるのです。DASH!介護は、思っていた以上に奥の深いものでした。アップ


ちょっと勤めてみたらいいなっと考えて、主人や両親に話したのですが、資格を取ることには何も反対しなかったのに、仕事にしようとしたら、反発きました。ダウン主人は、私が疲れ切って家のこと、子供のことをほったらかすことになるだろうからと反対し、うちの父には


「老人の肩をもんでるつもりか」むっ


と嫌味を言われ、母には


「ケアマネージャーになるのに、今から何年かかるだろうね」シラー


っとため息をつかれ、主人の母からも


「大変だからやめた方がいい」むっ


っと連絡がきました。ダウン皆の反対を押し切ってまでやれる自信もなく、また、振り出しに戻ったような気持ちでした。えっ




私の両親は、私に学校の先生になってもらいたかったのです。あせる女の子だから、学校の先生がいいと思っていたのです。虹もしかしたら、両親の憧れの職業だったのかもしれません。チューリップ赤でも、私はどうだったかというと、そんな両親の思いとは裏腹に、学校や先生というものに必要性を感じていませんでした。シラー勉強は、自分でするものなのにっとひねくれた考え方をしていました。そう、学校の先生が好きではなかったのです。むっ


しかし、両親の強い要望により、教員免許状だけは、取ることになったのでした。教師を目指すつもりが全くなかったのにです。シラー


そんな私が結婚して子供にも恵まれ、多くの子供たちと接するようになっていくと共に、自分の中の子供が大好きだという気持ちとその中で働く先生たちへの憧れのような気持ちに驚かされることになりました。えっ


でも、それを考えないようにしていたのは、今更っという諦めの気持ちだったのか、それともそれは、なくなりかてたにも拘わらず、まだほんのちょっぴり残っていたプライドのせいだったのでしょうか。クローバー


何がきっかけだったのか、ヘルパーの資格をとったことからか、もしかしたら今までのすべてのことがきっかけだったのかもしれません。流れ星突然、思い立ったかのように、私は市役所の中にある教育委員会に教員免許状を持って立ち寄っていました。波そう、講師登録をしたのです。目


一体、自分が何をしているのか、どうしてこんなことをしているのか、よくわからず、ただ、胸の高鳴りを感じているだけでした。ドキドキそして、すぐに教育委員会から勤務できる学校があると連絡がきたときには、眠れなくなりました。ショック!


何てことをしたのだろう、本当に私にできるんだろうかって、自分で申し込んだくせに、悩みまくってしまったのです。叫び


常勤にするのか非常勤にするのかと、教育委員会の方に聞かれました。ビックリマークテストでも何でもして、そんなことそっちで決めてほしいと思いました。ドクロだって、私は私がやっていいものかどうかと悩んでいるのに私主体で進められる話がとてもおかしく思えたのです。はてなマークはてなマークどうして、この方たちは、私は専業主婦しかやっていないというのに、簡単に"先生"にしてしまうことができるのだろうと変なところで、反発さえ感じてしまいました。プンプン


そして、話を聞いていくと、非常勤勤務なら、週2日ほどの勤務だということがわかり、私は非常勤でお願いしますと即答したのでした。!!週2日ならできるかもしれないと思ったからです。そうして、4月から、非常勤講師になることになってしまいました。パンチ!


両親に報告すると、大騒ぎはしませんでしたが、とても喜んでいることが伝わってきました。アップ


「就職祝いをしないと」ニコニコ


なんて言う母の言葉を聞きながら、何で私は、最初から先生を目指さなかったのかと、非常勤講師だなんて本当の先生でもないのに、そんなことでこんなに喜んでもらうことができたのに、いっぱいいっぱいお金を使わせて免許状も取らせてもらっていたのに、親不孝だった・・・っと後悔しきりでした。しょぼん


でもでも、今だから、やってみようという気持ちになったのも事実なんです。あし自分の子供の頃からの環境、心の動きを考えてみても、こんなに何十年も経って、やっと今、その時になったのではないかと思えるのです。ハチ


講師は一年契約なので、この一年が勝負というか、やっぱり無理とか、次は常勤講師でとか、もしかしたら、いろんなことが変わるかもしれません。ブタ


随分、遅いスタートですが、少しずつ夢が膨らむような、本当の先生に成れる日がくるといいなって、始まる前から自分の中から、湧いてくるパワーを感じるようになっています。アップ


本当におかしな話なんですけど、まだ私にもできることがあるかもしれない、努力してみたいって思ってるんです。DASH!DASH!DASH!


そう、今から、校長先生を目指すつもりで・・・、べーっだ!調子乗りすぎで怒られますね、はい。。。あせる