失われたアトランティス時代のバイオレットフレーム
失敗に終わったアトランティスの実験では、住人の大多数は自分自身、あるいは他人の暗い想念形体に打ち負かされた。雲のような思考の形体-フォーム-が、人々のオーラに浸透し、深く影響したのだ。
やがて銀河宇宙評議会は、極度なネガティブさを変換するために、「紫色の炎」を与えることを決めた。
炎はきわめて純粋な光で構成され、ほとんどすべての人が発散している恐れや怒りの分子を融かすことができた。
炎はラヴェンダーからライラックを経て深い紫に至る色合いで構成されていて、必要に応じて呼び出された。過去の経験を振り返り、銀河宇宙評議会は新しい実験に必要になるときに備えて、紫色の炎をとっておくことにした。
もちろん最初、黄金時代の人々はバランスを保ち、調和のとれた生活を送っていた。それでも、肉体を持ち、人間関係や感情に対処しなくてはならなかったため、ときにはネガティブな考えが飛び交うことがあった。
暗黒の影がほとんど消えたあとでも、実はまだ生きていて、周りに影響を及ぼしたり、伝染することがある。ネガティブなものはポジティブなものに変換する必要がある。
病気は健康に、貧困は豊かさに、嫉妬は自尊心に、貪欲は寛容に、絶望を希望に。
人々はネガティブなエネルギーを紫色の炎の中で帳消しにし、ポジティブに置き換えることを教えられた。人々は透視ができたので、友人のオーラに詰まった感情のどんなに暗い部分も見ることができ、紫の炎がそれを有用なものに変えるように望むことができた。
こうして、人々は助け合った。
だれかが嫉妬や怒りと言う小さなヘビを送り出すとき、それを隠す事は不可能だ。
人々は家庭内で、または家族同士で、紫色の炎の中にそうした考えを融かすことで、お互いを純粋で汚染されていない状態に保った。身体の痛みを融かすために炎を使うこともできたし、友人の痛みを融かすことも、人間関係の不調和を癒やすこともできた。マインドのコントロールを実践し、立ち起こってくるすべての思考や感情を意識していたので、紫色の炎の助けを借りてそれぞれのエネルギーフィールドをクリアにしておく事は比較的簡単だった。
炎はすべてのパワフルなエネルギーと同様の運命をたどり、後のアトランティスでは濫用され、ついに取り去られた。
再び地球にバイオレットフレームを取り戻す
-1987年 ハーモニックコンヴァージェンス-地球上の人類は何千年もの間、この素晴らしい道具がないばかりに暗い感情に苦しんできた。しかしこれも最近までのことだ。
1987年8月の「ハーモニックコンヴァージェンス」で光のマスターが多数集まり地球のヒーリングを願って祈りを捧げると、サンジェルマンが源-ソース-に対して施しを求めた。
その結果1万2000年を経て、私たちに紫色の炎が戻ってきた。
ライトワーカーたちが地球の波動を上げるように献身的な努力を続けたおかげで、1988年にはさらに聖なる慈悲が与えられた。恩寵と調和の銀色の光線が、変容の紫の炎に融合したのである。
これは人類への偉大な贈り物だ。
銀色と紫色の炎を呼び起こすと、ネガティブなエネルギーは変換され、ひとりでに、より高い周波数に置き換わる。
ダイアナ・クーパー
アトランティスでは、さまざまな科学と精神の融合による資産がありましたが、ネガティブなエネルギーが蔓延してしまった為に、一夜にして滅びてしまったと言われています。
アトランティスにシンパシー(共感)を感じる人は、魂のルーツがそこにあるのかも知れません。
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病気は健康に、貧困は豊かさに、
嫉妬は自尊心に、貪欲は寛容に、
絶望を希望に。
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ご参考に
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