自分を守るために、傷つかないために、
知らないうちに重い鎧を身につけている。

これなら誰から攻撃を受けても、
自分を守ることができる。

傷つくこともない。

痛みを感じることもなければ、
自分の本当の姿を見られることもない。

安心だ。

でもある日、
小石につまずき、転んだ・・
起き上がれない、
鎧の重さで、自分ひとりでは起き上がれないのだ。

ピンチ到来、惨めだ・・・。

そんなとき、
通りかかった人が手を差し伸べてくれた。

「大丈夫ですか?」

その一言で、涙が止まらない、
感じることのできなかった人のぬくもり、
そして優しさを感じた。

忘れかけていたものを、取り戻した気がする。

気づくことを、恐れる必要はないんだ。

「恐れ」がなくなると、
そこにあった「愛」が顔を出す。

感じることを恐れる必要はない、
繊細さ、敏感さは、自分に与えられたギフト。

閉じ込める必要はないのだ。

少し、
自分らしくいることに、勇気が持てそうだ。

 人生で起こるすべての出来事に対して、
オープンでありたいと思う。

すべてに意味があり、
自分に必要な体験であると、
今、私はそう感じる。





2/22はGate#44
「自分を大切にしたいと思う日」。

宇宙空間には
プラスとマイナスが同量含まれ、
聖なるバランスを保っている。

自分のエネルギーを大切にしたいと思う日
・・・
プラスが優勢な人はプラスの極性を、
マイナスが優勢の人はマイナスの極性を
大切にしよう。

(数字のメソッド/辻麻里子)




私たち自身の個性化の旅において、
私たちは内なるスターに耳を傾けるよりも、むしろ
メンタルな分野からしばしば応答します。

スターは、
私たちが誰であるを気づかせるために、
「内なる教え」を常に私たちに伝えようとする、
私たちのビーイングの輝く本質です。

私たちがある方向に進んでいるとき、
知性の側面から決定がなされ知覚が理解されると、
内なる光が薄暗くなるように思えます。

そして、
より深いレベルや次元から
「呼ばれる」感覚を受けるとき、
最初は不安と心配を感じるかもしれません。

ツァフキエルのディープマゼンタは、
魂がより深いところで確認を求めるに伴って、
呼び覚まされる深みを示します。

私たち一人ひとりは
肉体という農密度のものの内側にあって、
壊れやすいクモの糸のような、
光のビーイングです。

しばしば私たちは、
自分の肉体に無理を押し付けます。

その努力の中で、
私たちが自分の傷つき易さを感じるとき、
クモの糸が縮んでゆくのを感じます。

しかし、
困難さが表面化され、
剥きだしにされたと感じるとき、
実はそれらは
癒されることを求めているのです。

究極的には、それらは
私たちの大きな強さを示します。