より
方位学は、地磁気(磁気作用)を抜きにして語れないところがある。
地球にはN極とS極が作り出す「磁場」があり、地球は巨大な「電磁石」みたいなもので、予想される電流の強さは数 10億アンペアにも達すると言われる(1平方メートルあたりに換算すると、数ミリアンペア)。
地磁気は一定ではなく、絶え間なく変化し、激しい「磁気嵐」やオーロラが発生したときには、数秒から数日のスケールで激しく変化すると言われる。
昨今、問題になっているのが、地球の磁場(地磁気)の乱れです。
★→あなたが生まれた日の地磁気の状態…(外部リンク)
土地の磁場が「バランス」を欠いたとき、
人がこのエネルギーの「ゆがみ」に遭遇したとき、
体の「エネルギーの流れ」に乱れが生じ、体はその磁場に適応しようとします。
このとき、「適応が必要なのに適応できなかった」とき、体のバランス、精神的なバランスが崩れ、思考や判断力が”にぶって”しまいます。これが「停滞期」と言われるもので、「バイオリズムの低下」となって現れます。
逆に、適応ができて、うまくリズムに乗っているとき、これが「好調期」です。
このときは、生命力が高まり、活動力も盛んで、気力も体調も充実した状態です。このような時は、何をやっても物事が順調に進みます。
このように、人間はどうしても地球の「地磁気」の影響を受けしまう。
立っている場所に特定の「磁気作用」が発生し、その影響を受けてしまうのである。
そのために、どの方向に行けば、「体調が良くなる/悪くなる」、
どの方向に行けば、「物事がうまくに進む」というような原理が生まれてくる。
これが方位です。その影響は、時間により、日により、月により、年によって変化する。
このように考えれば、「方位学」は科学的な根拠があって生まれたわけで、方位学は、地磁気(磁気作用)を抜きにして語れないところがある。方位学の「創始者」は、そのようなエネルギーを肌で感じ取り、それを体系化したのでしょう。(時代を経て、迷信、根拠のない話も付け加わりましたが)。
方位学の「祐気取り」は、その原理をうまく利用したもので、住む住居から、遠方の土地へと離れれば離れるほど、体の細胞への磁気作用が強くなり、これをうまく利用したのが「祐気取り」(ゆうきどり)という方法です。遠くに移動して、その土地のエネルギーを体全体に取り取り込むことで、自分のエネルギーの状態を変えていきます。
五感を越えた世界・・・
古代の人々は、「自明の理」として、気や磁気作用、そのような目に見えないエネルギーを肌で感じ取り、それにうまく適応して生きていました。生きる知恵です。ところが、私たち現代人は、その感性が衰え、「体で感じる」ことに注意を向けるのではなく、「頭」で理解しようとするため、どうしてもそこに無理が生じてくる。
これは迷信とかではなく、「科学的なメカニズム」に基づいたものです。
信じようと、信じまいと、その影響は受けてしまいます。体の中の強い磁気作用がどのように変化するか、それしだいで体のリズム、精神のリズム、情緒リズムも変化してきます
そこに違いがあるとすれば、
その「影響を受けやすい人」、「受けにくい人」、これだけです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.reizan-fusui.jp%2F114.gif)
「気」、大宇宙、大自然のエネルギー・・・ 私たちを取り巻く空間には、さまざまなエネルギーに満ち溢れ、ある法則性をもって循環しています。このエネルギーをうまく取り入れることで、自分の運勢の流れを変えたり、好転させたりするのが「祐気取り」(ゆうきどり)です。 祐気取りは、「吉方位」に働くプラスのエネルギーを体全体で吸収する方法で、(一年の中で、一番よい日時に)、エネルギーの高い「吉方位」に出かけて、プラスのエネルギーを積極的に取り入れる方法です。 プラスのエネルギーは、その人の生命力を高め、活動力を盛んにします。 気の流れがスムーズになることで、気力も体力も充実してきます。祐気取りによって、自分の「気」を高めて、本来的に持っている自分のパワーを回復させることで、自分の持つ可能性が十分に発揮できるようになり、努力が結果として現れやすくなります。これが「運気の改善」です。 このように、祐気取りはプラスエネルギーの満ちた方位(場所)に出かけ、「気」を十分に受け取り、生命力と活動力を高め、運命を好転させるきっかけを掴むものですが、方位取りと同様に、遠ければ遠いほど、そして、吉方位での滞在期間が長ければ長いほど、その効果は高いと言われる。 人間誰にでも、低迷する時期があります。 時には、何をやってもうまくいかず、落ち込んでしまいます。不運が続いたりすると、なかなか抜け出せないこともあり、不安になったりします。そういう時期こそ「祐気取り」です。気分一新、状況を変える「キッカケ」を作り、チャンスが到来するのを待つのがいいです。 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ 凝り固まっていた波動、 流れ出しましたね ![]() ![]() ![]() | ||