大人になるって楽しいを実践中
海老名を中心に活動している
家族を笑顔にする手相鑑定
手相鑑定士ジェーンこと稲村紀子です
初めましての方はこちらへはじめましてジェーンです♪
私が子どもと良い関係を作れた
子どもの反抗期を乗り越えたヒントをご紹介します
以前別の考え方は
こちらのブログに書きました
およそ3年前の記事だけど
これ、すごく大事
上記のことプラス
体で実際に起こっているのが
今日お話することです
イライラしているのは、
親の私が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもなく
ホルモンのせいです
私は今
16歳高校1年生の娘と、6歳年長さんの息子の
10歳差の育児を楽しんでいます
上の子のときには、自分と理想のする子育てを押し付けて
かなり娘に可哀想なことをしました。
おかげで立派な勉強嫌いになりました(笑)
私が娘との関係が良くなったのは、
大人になるって楽しいを娘に見せるために
母親の私が楽しむことを許可して、自分のことで忙しくなったから
干渉しなくなったということが大きいです。
それでも、生まれてからずっと反抗期のような娘でしたが
小学5年生くらいからは、さらに言葉が強くなり
まぁそれなりにしてくれました。
そんな娘に私自身がイライラしなかったのは、
娘のイライラは、私の育て方が悪かったわけでも
彼女が変わってしまったわけでもなく
単なるホルモンバランスが崩れているだけと知っていたから。
なぜホルモンバランスが崩れるのでしょうか?
思春期や第二成長期と呼ばれる時期には、男性も女性も変わるのです。
詳しく調べてみると・・・
視床下部にあるゴナドトロピン放出ホルモンの刺激により
下垂体のゴナドトロピンである黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンが分泌され、
それらの刺激により性腺(男子:精巣、女子:卵巣)から
男子では主にテストステロン、女子では主にエストラジオールが分泌されて、二次性徴が発現・成熟する
と、教科書で習ったような気がしますよね(笑)
私はそんな難しい言葉ではなく
テレビでアグネス・チャンさんがお話していたから知ることができました。
大人だって生理前はイライラしたりするんだから
子どもだってそれがあるのは当たり前だよな~
と考えられたからです。
子どもには、
「意味もなくイライラすることはあっていいんだよ。
ただ、それを周りに当たり散らすよりも
”私は今イライラしている”と自覚して、周りに伝えて。
そうしたら周りもそっと見守れるし、あなたも自分の解決法を見つけやすくなるでしょ?」
と伝え続けました。
中学2年くらいで娘は、落ち着き
今では高校生になりホロスコープの金星期を楽しんでいます。
(これについてもまた別記事で書きたいな)
子どもの反抗期と、親の更年期が一緒になると
片方はホルモン増加
片方はホルモン減少
という状態で
お互いのイライラが重なり
家庭内がものすごいことになることもあります。
実際に私は、娘の反抗期と自分の産後のホルモンの乱れて
家の中がドーンとなりました(笑)
それでも、お互いがホルモンのせいだとわかっていれば
衝突をしても、無意味に嫌ったり溝ができたりすることは避けられるのです。
反抗期という言葉に惑わされるのではなく
いろんな知識を得れば
その受け止め方も変わりますね
娘は同姓だからある程度予想はできたけど
現在6歳の息子…
これからどうなるのか、楽しみです
当たり前はない
全ては有り難いです
あなたの存在も
最後までお読みいただき
ありがとうございます