並行輸入チェーンソーに関する疑問です⁉️

日本国内では、40cc以上のチェーンソーは、労働安全衛生法の規定に基づく「チェーンソーの規格」に定められた法定規格適合機種の表示が義務付けられています❗



ハスクバーナやスチール等海外メーカーの国内正規販売品で40cc 以上のチェンソーには、林業機械化協会のシールが貼られており、これが貼られていないチェーンソーは全て違法チェーンソーと位置付けられている現状にあります💦⤵️


並行輸入チェーンソーであっても(ハスクバーナやスチール等の海外メーカー品)実際には日本の法定規格適合機種でありながら本当に違法チェーンソーになってしまうのか疑問を抱いております🤔

一人親方でも労災保険に加入する場合、こういったチェーンソーが本当に使えないのかはっきりさせたいものです🤔

労働安全衛生法の規定に基づく「チェーンソーの規格」を読むと「林業機械化協会のテストを受け、合格しなければならない」とか「林業機械化協会のシールを貼らなければならない」とはどこにも書いてありません。

ネット情報として日本貿易振興機構(JETRO) の見解では、「自認」でよいということのようで、本国の仕様の数値を表記したシールを自分で作って貼れば問題ないということになります。

厚生労働省に問い合わせると煙に巻かれて明確な回答が得られないのが現状のようです💦⤵️

並行輸入チェーンソーのメリットとデメリットはこんなところでしょうか⁉️

メリット
・国内正規品より値段が安い。
・日本国内で正規販売されていない機種も購入できる。

デメリット
・悪質なコピーも出回っているので見極めが必要
・保証やアフターサービスが受けられない。(並行輸入品販売店等が独自に保証やアフターサービスする場合も希にあるようだが)
・交換部品も並行輸入しなければならないことがある。
・ショップから修理を断られることが多い。
・労災保険の適用が受けられるか不明。

私自身も日本国内で販売されていない機種を個人輸入で何とか入手できないかいろいろ調べているところですが、かなりの茨の道になりそうです💦😅

でも、我々のようなDIY整備ユーザーにとって、コンピューターの付いていない安価なプロ機は、とても魅力的です🎵😉