褒めのサンドイッチで指示出し上手になる方法! | 稲見 有芽(ゆめ)☆のブログ

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24時間ママべったり。
キレやすい母子分離不安っ子が
3ヶ月で素直になる!
素直さを伸ばす子育てのヒントをお届けします。

今日は、

子どもがさっと行動する肯定のサンドイッチ

についてお話しします。

 

 

指示してもなかなか動いてくれず

困っていませんか?

 

 

肯定のサンドイッチで、

指示をスムーズにしましょう!

 

 

指示を出す時には、

褒めで始まり、褒めで終わります。

 

 

例えばテレビをやめてお風呂に入って欲しい時は、

次の3ステップで指示を出します。

 

1. 肯定する

2. 指示を出す

3. 肯定する

 

1.肯定する

「何のテレビ見てるの?」

「このキャラクターなんていうの?」

「面白いの見てるね!」

 

と今やっていることを

そのまま伝えます。

 

 

2.短めの指示を出す。

「これが終わったらお風呂入ろうね!」

 

と指示を出し、

テレビをやめて動き出したら、

 

 

3.肯定する

「終われたね!」と褒めます。

 

 

始まりと、終わりを褒めることで、

真ん中の指示が通りやすくなるだけでなく、

 

 

成功体験として記録されるため、

同じ場面になった時、

自発的に行動するようになります。

 

指示(具材)は何でもOK!

 

 

「お風呂入ろうか?」

「聞こえないの?お風呂入るよ」

「いい加減にしろ!

お風呂入るよ💢」

 

と雷を落としても、

さっと動くようにはなりません。

 

 

それどころか、

雷が落ちるまで、切り替えられないという

残念なことになってしまいます。

 

 

発達障害やグレーゾーンの子どもは

失敗やネガティブな記憶を

残しやすい特性があり、

雷が続くと自信もなくなってしまいます。

 

 

 

子どもの脳が発達して、

更に行動がスムーズになる

肯定のサンドイッチ

是非やってみてくださいね!