今日は、
子どもの甘えにについてお話しします。
子どもの甘えが強い時
・甘えさせた方がいい?
・子どもによくないから甘えさせない?
どっちかよいか迷いませんか?
子どもが置かれている状況や、
発達段階で違ってきます。
子どもの甘えは
不安からくるSOS。
心の充電が切れると、甘えはひどくなります。
不安が強い時は、しっかり甘えさせてください。
子どもにとって甘えは自立に向けて
必要なことなんです。
特に精神的な欲求はたっぷりと
抱っこして欲しい。
話を聞いて欲しい。
本を読んで欲しい。
着替えさせて欲しい。
食べさせて欲しい。
などは受け入れてあげて大丈夫!
充電ができてからが、
次のステージです。
わかりやすい指示を出したり、
動きたくなる声かけを
していきましょう。
気をつけたいのは、甘やかし
・金銭や、おもちゃを、欲しいがままに与える。
・大人の都合で、先回りしてやってしまう
遅いから、ボタンはママがしてしまう。
急いでいるから、着替えさせてしまう。
子どものやることをママが奪ってしまうこと(過干渉)は注意です。
子どものペース、子ども主体を大切にすることを
忘れなでください。
おもちゃや、金銭を過剰に欲しがる時は、
心の充電が少なくなっています。
無意識のお試し行動かもしれません。
我が家の息子も、
行き渋りや、癇癪がひどい時は、
おもちゃが欲しい〜が止まらず
3、4時間は癇癪をおこしていました。
我が家は、誕生日とクリスマスしか、
おもちゃは買わないルールなので、
そこは絶対に譲ることはしませんが、
できていることを肯定し、
精神的な甘えを受け入れることで
おもちゃ欲しいの癇癪は落ち着きました。
甘えは自立に必要なことです。
しっかりと甘えさせて、
自信をつけていきましょう。