今はミャンマーはザクロがシーズン?輸入?いただきもの


今週から試験が始まり、今日で5教科終わった〜!大学の試験は1日1教科(3時間)、それが8日間続く。ものすごいハード。あと3教科、頑張れ私。


奇跡が重なって戻るはずのない大学に2年ぶりに戻ったのが6月はじめ。2年間だいたい瞑想ばっかりだった脳には、勉強がほんと新鮮で楽しくて仕方がなく、もうどんどんスポンジみたいに吸収してった。勉強内容もDiplomaよりはどーんと深くて(授業そのものよりか自主勉強によるけど)、自分の体験から出てきてた色んな疑問やもやもやも、本を読んだり講義を聞いたり質問したりする中で、咀嚼されてクリアになっていった。まだもやもや残ることももちろんあるが。(特に修士にいるスリランカ人比丘の特別講義が面白い→youtubeで見れるのもある。マニアックな人向け、英語


ずっとお寺とか瞑想センターにいたから、友達を作って喋るとか、食事中に話すとか、遊びにいくとか、そういう普通のことに慣れるのに割と時間がかかったし、実はまだ慣れないこともたくさんある。瞑想生活のおかげ?で、一人で何日も部屋で過ごしても全然幸せに過ごせてしまうようになったので、たくさん人と関わること自体がすごい良い修行になった。まだこんな残ってたんですかーってくらい心の汚れを発見しまくり打ちのめされ、でも他人からは逃げても自分の心からは「絶対逃げない」(とゆうか一生一緒だね)と歯を食いしばる。でもその全てが実は実験だったりもする。


でも幸せなことに、2年前のクラスメイトが二人もまた同じクラスにいて(二人とも休学してたの知らなかった)、新しいクラスは穏やかでリラックスした雰囲気だ。


はじめの頃は毎日長い瞑想時間を取ってたけど(formal meditation って日本語でなん言うんだ)、今は必要な時にやるように変わってきた。立ってても座ってても歩いてても横になっていても、勉強していても。現実に合わせて自然と変わっていったけど、やっぱりガツンとした瞑想も必要だな(というか好き)と思う。


本格的に瞑想を始める前(2年前のDiplomaのとき)と後(今)のビフォーアフターに自分でも結構びっくりしてて、例えば勉強に関しては集中力と記憶力が格段に良くなったと感じる。これは心の汚れ(kilesa, defilements)と関係している。これすごい面白いからまたちゃんと書きたい。


相変わらず虫系にはbad kamma(悪業?)があって大変なことがたくさんあったけど、友人、そして自分の家族の大サポートによりこうしてここに生きている。


毎日思う。ありがとうって。


こうして超ハードな試験を受けさせていただけるのも、私はまだ今この瞬間まで死んでなくて、好きなことをさせていただいて生きているからで、大学スタッフや先生方の努力で試験が受けられること、有り難すぎます。


感謝できることなんて探したら山ほどあって、不満なんか言ってるひまないわね。