大切な1人を助けること1人の人が100人を助けようとする社会より、大切な1人の人を助けようとする人が、100人いる社会になったらなと思う。大切な1人を助けようとするとき、たぶん人は本当に自分と向き合う必要があって、そのとき初めて、自分を救わない限り、誰かを本当に救うことはできないのだと思うのかもしれないし、思わないかもしれないけど、その方がなんだか、優しい社会になる気がするのです1人の偉大なカリスマよりも、100人の小さな小さな、優しいカリスマ。それなら、誰だってなれる。