おはようございます。
先日、オフ会の時に「中国杯落ち」の方も多くいらっしゃいました☺️それは遠く離れたマレーシアの少年にも同じように心に刺さった瞬間だったようです。ご紹介しますね。
一部抜粋しざっくり翻訳しご紹介します
マレーシアのスケートの「小王子」、方則誠（ファン・ズーチェン）滑り出した未来
報道：実習記者 陳徳兆、写真撮影：本紙 陳敬暉
スケートというスポーツに関心がある人なら、日本のフィギュアスケート界の伝説的存在である羽生結弦を知らない人はいないでしょう。彼の一連の流れるような動作は、まるで水のように滑らかで、観る者すべての心を深く打つものです。
しかし、マレーシアにおいては、スケートというスポーツは「商業施設内に併設された室内スケートリンク」での楽しみという程度の印象しかなく、一般の人々にとっては馴染みが薄いものです。そのため、スケートというスポーツについての理解は非常に乏しく、ほとんど知られていないのが現状です。
別の視点から見ると、一般的な目線ではスケートは単なる娯楽的なアクティビティに過ぎないと捉えられており、マレーシア国内に優れた若手スケート選手がいることすら知られていません。それどころか、このスポーツが持つ独自の美しさや芸術性を理解する人はほとんどいないのです。
そんな中、双威ピラミッドショッピングモール（サンウェイ・ピラミッド）のスケートリンク公式アカウントのSNSでは、ひとりの少年がリンク上で優雅に舞う姿がよく動画で紹介されています。時折、スケートに関する豆知識も投稿されますが、そこで注目を集めているその少年とは一体誰なのでしょうか？
彼の名前は方則誠（ファン・ズーチェン）、雪蘭莪（スランゴール州）出身の若きスケート選手です。
憧れからもらう力
憧れについて話すとき、方則誠（ファン・ズーチェン）は迷いなく「羽生結弦」の名前を挙げます。理由を尋ねると、彼は率直にこう答えます。「彼の動きが好きなんです！」
好きな理由は、羽生結弦のスケート技術や演技だけではありません。それ以上に彼が憧れているのは、羽生の持つ精神そのものです。
「羽生の試合動画を見た時、競技中に他の選手と衝突して負傷したのに、休むことなく最後まで滑り続けた場面を見たことがあります。それがとても印象的でした。それに、羽生結弦はどんな試合でも常に全力を尽くし、100%の集中力を持って取り組んでいます。動きも美しいし、そういうところが本当に好きです。」
羽生結弦の試合に対する全身全霊の取り組み方は、ファン・ズーチェンにも大きな影響を与えています。どんな状況でも全力で挑戦に立ち向かう――そんな姿勢を彼もまた大切にしているのです。
スケートはその優雅さが特徴ですが、男性が行う場合、時として偏見や誤解の対象になることがあります。それについてファン・ズーチェンはこう言います。
「僕は、スケートにはたくさんのスタイルがあって、音楽によって表現する動きが全然違うって説明します。でも、いちばん大切なのは“楽しむこと”です。このスポーツが好きじゃなかったら、どんなに技術が良くても意味がありません。だから、周りの意見なんか気にしなくていいんです。」
彼の言葉には、スケートだけでなく、人生における前向きな姿勢がにじみ出ています。私たちもまた、何かを学ぶとき、彼のように楽観的で前向きな心を持つことができれば、自分が歩みたい道をもっと遠くまで進めるでしょう。
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広島のホテルをいくつかご紹介しますね。
空きはまだあるようです( ◠‿◠ )
