10000人の光の一つに(涙) | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
情報発信目的ではなく思いを綴るブログです。
正しい情報を欲しい方は公式サイトなどでご確認ください

テレビ金沢さんから記事が公開されました

羽生結弦 さん:
「見てくださる方、つらい方もいらっしゃいますし、元気だよという方もほんとに様々な立場の方がいらっしゃると思います。そんな方々の中で笑顔の輪が広がってくれれば。ちょっとでも空気が動いて皆さんのもとに届けと思いながら滑らせていただきました」

そして配信チケットは演技会前に1万枚以上購入され、Tシャツも現段階で4000枚完売🥹🥹

 

すでに8000万円の収益が、今の時点で集まったなんて。

本当にすごいなぁと感じています😭。一人ひとりのチカラが大きな支援になるのですね😭。この後9月30日までアーカイブ購入やTシャツ販売も行われ、諸経費をのぞいた収益が被災地へと寄付されます✨✨

そして少しだけ想いを………

演技会直前のタイミングに合わせた週刊誌が、評価を下げるような記事を発表しました。その記事の見出しを目にした時に、なぜ、こんな非人道的なことができるのかと思いました。

これから、全身全霊で被災地で滑りを捧げるという人に対して、悪意しか感じられなかったからです。何ひとつ社会の役に立つことがない低俗で悪質な記事。苛立ちよりも深い悲しみがこみ上げてきました。なんでだろうって、どうして何一つ悪いことなどしていなく、人の幸せのために身を捧げている人に、こんな剥き出しの悪意を公共の場で平気な顔をして掲載できるのだろうかと。すぐに記事を掲載した運営に報告も済ませるのですが、なくなることがありません。どうして、こんなにも真っ直ぐな人を傷つけようとするのだろうか、そして応援しているファンを苦しめようとするのだろうかと思ったんです。

ですが、演技会が始まり、姿を見た瞬間に、そんな悲しみや憤りや言葉にならない「もや」のような暗闇が、ぱっと霧散していったことがわかりました。

今日の演技会はすべてが輝いていました。

オープニングの力強いパフォーマンス、そして輪島和太鼓虎之助さんのみんなが笑顔を浮かべながらの力強い演技、能登高校書道部の懸命に一つの作品を作り上げるんだという気概に溢れたパフォーマンス。顧問の先生の言葉も素晴らしかったです。「挑戦するには、自分に自信をもつこと。自信をもつことは自分を愛すこと。」なんだか涙が溢れてきました。

そして無良さんの力強いけれど優しい演技。

鈴木明子さんのすべてを包み込むような演技。

宮原知子さんの希望を胸に前に向かって進む演技。

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そして羽生選手の「春よ、来い」は、これまで数多く演じられたものとは、またちがって、この石川という土地に寄り添って、思いを届ける、祈りを捧げる。そんな細部まで心がこもった演技でした😭フィナーレの「ケセラセラ」では、笑顔を4人が見せて、「つらいことがあるかもしれないけれども、でもきっといい日が訪れる」って信じさせてもらえるような演技でした。

羽生選手は、自ら何かできることはないかとテレビ金沢さんに声をかけたのだと高木さんの記事の中にもありました。

能登半島を実際に訪れて、被災地を見て回られ、時がとまったままの建物などを見て、強く思われることがあったのでしょう。

今回の演技会を見ても、照明も装飾も最小限にとどめ、予算をなるべく使わずに、少しでも収益を被災地へ寄付したいという思いがとても強く感じられました。そして、演技会が終わってみると、ネットでは演技会のことが温かな言葉とともに取り上げられていました。

悪意であったり、誰かの評価を下げようとするそんなものたちも「光」の前に弾け飛んでしまったように感じました。カタチがない、芯も心もないようなものは「真実」や「光」を隠すことなどできないのだなと思ったのです。まっすぐに、凛として、応援する私たち自身も「小さな光」となって、そして「悪意」を消せるような、そんな「暖かな存在」になれたらいいなって、あらためて感じたのでした(*´-`)


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