パリオリンピックのメダルの品質が連日のように話題に上がっています。そこで、10年前のソチ五輪からパリ五輪までのメダル🥇を振り返ってみたいと思います。
2014年ソチ五輪
2016年リオ五輪
表面には、勝利の女神ニケがパナシナイコスタジアムに舞い降り、最も優れたアスリートに勝利を届けている様子が描かれる。銀・銅メダルにはリサイクル素材が30%使われており、リボンも50%リサイクルPET。金メダルは、水銀をまったく含んでいないためオリンピック史上最も純度が高く、抽出から精製までのサステイナビリティ基準、そして厳しい環境・作業基準を満たす。銀メダルは、鏡、廃棄ハンダ、X線プレートから抽出した純度92.5%のリサイクル銀を使用。銅メダルは、鋳造施設の廃棄物を40%利用。素材を溶かして不純物を取り除いた上でメダル材料を抽出。
2018年平昌五輪
2020年東京五輪
リサイクル金属でメダルをつくるというコンセプト。オリンピックエンブレムと同じ色に染められた国産タモ材でつくられ、ひとつひとつのケースには、デザインと精巧に溶け込んだ独自の木目があり、また競技場へ足を踏み入れるオリンピック選手を表現。リボンは日本の伝統的なデザインである市松模様とかさねの色目がモダンに組み合わさっており、日本そのものと、多様性と調和を表現している。
2022年北京五輪
北京2022メダルの名前「同心」(中国語で「心を一つに団結する」の意)は、5つのリングと中心のロゴで構成。このデザインは、古代中国の翡翠の同心円ペンダントをベースにしており、5つのリングは、人々を結びつけるオリンピック精神と、冬季オリンピックの素晴らしさを世界中で分かち合うことを表す。
2024パリ五輪
全てのメダルに使われるエッフェル塔の一片 。エッフェル塔の鉄の貴重な一片は、メダルの上で六角形に形成され埋め込まれている。フランス国土そのものを表す幾何学的な形状である六角形は、国を挙げてオリンピックとパラリンピックに参加していることを示している。「エッフェル塔の茶色」と呼ばれるペイントが剥がされオリジナルの鉄色に戻された鉄は、パリ2024競技大会のエンブレムが中央に刻印され、金、銀、銅の各メダルの中心に完璧にフィットしている。メダルにエッフェル塔の鉄で構成される六角形の周りには、不規則な間隔で細い線が放射状に描かれている。これらの線は、彫刻されたものではなくエンボス加工されたもので、メダルに立体感と輝きを与える。
材質など:未掲載
羽生結弦選手(当時19歳):
「津波のひどい被害にあったところに訪問させて いただきました。そこの現地の方々とお話をした時に金メダルを見ていただいて、笑顔になったりだとか「元気になったよ」というような言葉をかけていただいたりだとか、そういうところを見て、これから先、また4年間しっかり頑張って、また同じような成績で、また違った人もいるかもしれないですけれども、今、復興に向けて頑張っている地域に、笑顔がちょっとでも増えればいいなと思って頑張ってます。」
話されることが今と全く変わらず
本当にぶれていないこと。
心に金メダルを持っていらっしゃる
のかもしれません😭
オリンピックメダルの品位とは
幸せを独り占めせずに
みんなを幸せにしてくれようとする
美しい心が、さらにメダルを輝かせる
ものなのかもしれません🥹✨
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