羽生さんが綴ったストーリーを、どのように映像表現に落とし込み、観客の皆さんへ届けていくのか | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
情報発信目的ではなく思いを綴るブログです。
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記事は必要に応じ随時修正・変更を行っていきます。




GIFTよりソース

JAC AWARD2024のエントリーも始まっています。今年度ね審査員も発表されました。昨年プロデューサー部門でグランプリを受賞された大野 瑞樹さんが最終審査員に名を連ねていました。

大野瑞樹さんが受賞したプロデュース作品は「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome」。デジタルブックも公開されましたので。受賞コメントをご紹介します。

ソース

    

■受賞対象作品において、特に工夫したところ、苦心したところ
本作品は羽生さんの演技と幕間の映像演出を織り交ぜた全24ブログラムで構成されたアイスショーでした。
ショーの大きな役割を担う中、テキストで届いた羽生さんが綴ったストーリーを、どのように映像表現に落とし込み、観客の皆さんへ届けていくのか。東京ドームでのアイスショーという新しいエンタメを楽しんでいたくために、どうやって映像で感情を揺さぶっていくのか。何度も何度もお客さんの感情を想像しながら映像の構成を考えていた時期が、面白くもあり最も苦労した点です。
■普段から心掛けていること「”プロデュースする。””ということ」ソース


ちなみに2023年受賞直後のコメントはこちら。ロングバージョンです。↓


羽生結弦さんの
アイスショーでの受賞です
 昨年2月開催の『Yuzuru Hanyu ICE STORY2023 “GIFT” at Tokyo Dome』は従来のアイスショーとは一線を画す、スポーツと音楽、映像が融合した新しいエンターテインメントです。羽生さんの演技と映像の25プログラムで構成され、「ICE STORY」とある通り、彼が心に秘めた思いやアスリートとしての葛藤、感動など、羽生結弦というひとりの人間のストーリーを表現しています。

お客さんの反応をイメージしながら新しいエンタメを作り上げる

 羽生さん自身がショーの構成など制作総指揮も担当されているのですが、彼の描くストーリーを映像化し、“GIFT”としてお客さんに届けることがプロデューサーとしての僕の仕事でした。ストーリーを何度も読み込むことで羽生さんの伝えたい思いを解釈しながら、映像をイメージするだけでなく、お客さんの反応まで思い浮かべ、自分の中に落とし込んでいく。ただ映像作家に任せるのではなく、具体的にオーダーできるように僕自身がイニシアティブを握り、スタッフとともにショーを作り上げていきました。その場限りの本番に向けてすべてのスタッフが全力を注いだので、東京ドームに集まった3万人を超えるお客さんの歓声に興奮しましたし、「新しいエンタメを届けることができた」という実感も湧き、誇らしい気持ちになりました。
 これまでのグランプリは大きな広告賞を受賞するようなテレビCMのプロデューサーから選ばれることが多かった中、今回の受賞は自分のプロデュース能力が評価されたと同時に、自分が目指すプロデューサー像を認めてもらえたようで、うれしかったですね。受賞後は社内外を問わずお祝いの声をいただいたのですが、一番の反響は当社のXがバズったことです(笑)。グランプリ受賞のポストを見つけた羽生さんのファンの方から直接メッセージが届くなど、普段の業務ではありえないほどの反響をいただき、非常に光栄でした。羽生さんがプロ転向後にパフォーマー・表現者として立つ場をご本人と一緒に作り、ファンの皆さまに喜んでいただけたことは何よりだと感じました。
一部抜粋終わり

GIFTの📀発売もいよいよ今月です✨今、新たなICE STORYを創造されているのでしょうか。きっと想像ができないようないそがしい日々を過ごされているのではないかと想像します。プロローグ、GIFTと受賞が続きましたので、もしかしたらRE_PRAYでも何か良いお知らせがくるかも?そんなことを思いながら、幸せな8月でありますようにと願う8月1日なのでした✨

✨✨💫✨✨

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