日本スケート連盟公式Twitter（現X）より
今日はフィギュアスケートの全日本合宿のメディアデーでしたね。
厳しい暑さの中3日間の #フィギュアスケート シニア合宿が終了しました
— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) July 6, 2024
講師として #カート・ブラウニング #アリッサ・シズニー さんをお迎えしました#中田璃士 #三浦佳生 #佐藤駿 #鍵山優真#友野一希 #山本草太 #上薗恋奈 #三原舞依 #千葉百音 #渡辺倫果 #坂本花織 #吉田陽菜 #住吉りをん #島田麻央 pic.twitter.com/bcw50gY5dZ
カート・ブラウニングさんなどが講師として参加され、たくさんの選手のみなさんが、多くのことを学ぶ機会となったのではないかなと思います(*´-`)✨
〈全日本シニア強化合宿〉
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) July 6, 2024
表現トレーニングの模様です。
Photo by Masami Morita#Figureskating pic.twitter.com/t8OCAUjL6o
そして、今回の全日本合宿は関空アイスアリーナで開催されました。主催する日本スケート連盟は、この数年の円高や燃料費代など高騰などを理由に、急遽「佐野市のふるさと納税」を募り、選手の育成費の補助などに充当することを決定。今日は、その返礼として約７００人の観客が練習を見学することができたようです。（ちなみに７/27日の合宿もふるさと納税受付中ソース）
ただ、この取り組みを拝見しながら、なんだか矛盾しているようなきもちにもなったんですね。「全日本合宿」がどうして特定の地域に貢献するものになるのかな？という素朴な疑問。
また昨年（令和４年）のフィギュアスケート強化合宿費を思い出し（下表↓）
偏っている合宿先や複数回あるものは減らしたりすれば、高騰して困っている分は補えるのではないかな？と思ったんです🤔
こちらは令和４年度のJSK事業報告よりソース
もちろん選手本人の意向などもあってのことかとも思いますけれども、やはり助成金の配分には偏りがあるように感じられます😯
こういった偏りを１つか２つ解消すれば、「ふるさと納税」を募らなくても、全日本合宿費は賄えることができるのではないかな？という疑問がわいたりしたんです。
また、近いうちに令和５年度の事業報告書と決算報告書が日本スケート連盟からも発表されると思いますので、どのような助成が行われていたのか確認してみたいなって思っています。
助成金をいただくことで、助けられる選手は多くいるはずだと思います。未来ある若者に組織が公正であるように願っています。
※ちょっと思ったことを呟いただけでしたのでコメント欄は閉じます🙏