ISU財務レポート2024 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

フィギュアスケート応援(くまはともだち)

氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
情報発信目的ではなく思いを綴るブログです。
正しい情報を欲しい方は公式サイトなどでご確認ください

 

ISUが財務レポートを発表していましたので

一部抜粋しご紹介します。

https://www.isu.org/inside-isu/financial-and-other-reports/report-of-the-statutory-auditor/33813-2023-financial-report/file

写真:2015年ISU役員のみなさん

Annual Report
2022年北京(中国)で開催された

冬季五輪からの最終的な支払いを

IOCから受け取った結果もあり

ISUは2023年から2025年に

割り当てられる990万スイス

フランの収入を得た。

 

そしてISUの主要市場のひとつ

世界フィギュアスケート選手権は

2023年に日本で開催されたにも

かかわらず広告収入は予想を

大幅に下回りスイスフラン・ベース

でコロナ禍以前の水準を

20~30%下回る結果となった。

 

日本市場での低迷は、延期された

夏季オリンピックの影響と

日本および世界経済によるものだ。

ISUの人員は、セーフガードや

マーケティング、メディア、

コミュニケーションの分野で

リソースが強化され

2023年には25名から

30名に増加している。

この傾向は、ISUが

ビジョン2030の達成を目指す中

今後も続くと思われる。

一部抜粋 ざっくり意訳終わり

❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️

コロナ禍が起きる前よりも

日本で開催された世界選手権の

20~30%の広告収入が減少。

フィギュアスケートが人気の日本で

それがどうしてなのか・・・

その理由は、想像に難くないですよね。

2022年の北京五輪で得た利益があった

からプラスとなったというレポート。

思い出してみても北京五輪で

さまざまな種目がある中で誰よりも

注目されていたアスリートを思い出し

なぜか胸がグッと詰まります。

正しい技術、表現、芸術の融合。

それらを正しく評価していたら

大切にしていたら

ISUの未来はきっと変わっていた

のではないかと・・思ったのでした。

 

※個人の意見なのでコメント欄は閉じますね