Imagineシリーズは
フィギュアスケートとは関係なく
日常のことや思いを綴る記事となっています。
お時間がありましたら
よかったらお付き合いください。
昨日、国民年金保険納付書が届きました。
21歳の息子宛の年金の支払い書。
「え？学生納付特例制度の申請しなかったの？」
そう尋ねると、息子は「忘れてた」と呑気な顔。
封を開けてみると令和6年7月から令和7年3月まで
が一括で約15万円ほど、月払いだと16980円。
「いつの間に、国民年金って
こんなに値上がってたのかな？」
びっくりしました。
学生納付特例制度は申請し忘れても、申請すれば
過去2年間は特例を受けることができるので
とりあえず申請してみたらと息子に勧めてみましたが
もう成人しているので責任は全部自分で取るべき。
あまり口出しはしないようにしています。
そして年金だけではなく
暮らしていく上で欠かせない
さまざまなものが値上がりしていますよね。
そして話題となっているのは国民健康保健。
国民健康保険の値上がり。
届いた支払い通知をみて、金額の高さに驚いて
SNSでは悲鳴をあげる方をよく見かけます。
退職されて国民健康保険に
切り替わった方などは、生活を逼迫する
ほどの金額となっている場合もあります。
いつの間に？
いつ、採決されたのか？
そういう議案が本当にたくさんありますよね。
民衆の政治への関心が薄いせいだ
そういう考えもあるかもしれませんが
実はそうではなくて、重要な案件の時に
TVでは目をそらすようなニュースが
繰り返し報道されていることが
多いように感じています・・・。
今、繰り返し流されているのは
MLBの日本人選手の活躍です。
公平性を保つはずのNHKですら
私たちの納めた視聴料を使って
巨額の放映権をMLBから買っています。
「なんで受信料から毎年100億円以上も
米国のスポーツ組織に
払わなければならないのか」。
本当にそう思います。
もっともっと大切なことがあるのではないか
とくにNHKは、スポンサーがいない
からこそ、日が届かないような場所を
しっかり報道するべきではないのかな・・・
そんなことを思ったりするんですね。
また、つい先日可決された
「政治資金規正法改正案」
もそうですが。深く追求されることも
ニュースに大きく取り上げられることも
あまりなかったように感じられます。
問題となった「裏金」を追求するのではなく
さらに政治家が「裏金」を作りやすくするための
抜け穴だらけの法案だとも言われています。
そして、こういった
国にとっての財源確保（保険料値上げ）や
政治家の活動資金（裏金）確保の
案件がある時ほど
何かを誤魔化すように
民衆の目をそらすための
華々しいような報道が流れているのでは
ないか・・・そんな風に感じます。
だからこそ惑わされないように
報道されない大切なことを
アンテナをはっておきたいなって
思っています。
そして、そういう人が1人でも増えることで
世の中が少しだけよくなっていけたら
そう願っています。
写真；PHOTO ACより
