pirouette4月号。坂本カメラマンさんの写真とともに、notte stellata2024が紹介されていました。ヨーロッパ向きのフィギュアスケート専門雑誌。公式サイトにも羽生結弦選手のページのサンプル画像が公開されていましたので、読み取れる範囲でざっくり意訳してご紹介いたします。
http://pirouette-online.de/images/product_images/original_images/04-april_2024_22-23.jpg
写真：坂本カメラマンさん notte stellata2024
一部抜粋 ざっくり意訳
東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波から13年が経とうとしています。
東北地方は津波によって壊滅的な被害を受けました。数え切れないほどの人々が命を落とし、震災の映像は世界中に衝撃と恐怖を与えました。
羽生結弦が2023年に自らプロデュースしたショー
ノッテ・ステラータでは、震災を忘れることがないようにと、有名なスケーターたちが集いプログラムを捧げました。
震災から13年目の今年3月、「ノッテ・ステラータ」は大雪と凍てつく風にもかかわらず、宮城県のセキスイアリーナに多くの観客を集めました。
参加者には、ハビエル・フェルナンデスやジェイソン・ブラウンといった世界でも活躍するスケーターや、宮原知子や田中刑事といった日本でも人気があるスケーターたち、さらに宝塚のトップスターとして活躍した女優の大地真央も出演し、羽生結弦と共演しました。
まるで絵画から飛び出してきたよう
ショーは、アイスリンクがフィンセント・ファン・ゴッホのローヌ川の星月夜と同名のプログラムノッテ・ステラータで幕を開けました。
羽生結弦は真っ暗な氷の上に白鳥のように身を任せ、スポットライトに照らされた月明かりの中で舞いました。ツイズルだけでなく、イナ・バウアーやディレイドアクセルにも観客から大きな拍手が送られました。
前半のハイライトは、羽生結弦と大地真央のコラボレーションでした。
羽生は物語の主人公として、未知の世界を探検し、体重を感じさせないような軽やかな動きでさまざまな冒険を経験します。そして大地真央が体現する運命の女神に出会います。運命の女神は羽生を操ります。
羽生は自由を求めて運命に必死に抗います。
やがて大地は白い妖精のような姿に変身し、物語は光に包まれて幕を閉じました。
インタビューで羽生はこう説明しました。
未熟な少年が未知の世界に飛び出して、幸せを感じ、冒険し、花と戯れ.....。ですが、成長していく少年の前に運命の女神が現れ、少年は運命に囚われてしまう。自由にのびのびと動くことはできず、運命の歯車に左右されていることに気づく。結局、少年は状況を受け入れ、運命に身を委ねるけれど、今度は自分の意志の力で前進していく。
ショーの最後、羽生はアイルランド民謡「ダニー・ボーイ」のピアノ・バージョンに合わせて新しいプログラムを披露しました。羽のような白い衣装の羽生は、氷上に身を任せ、風のように軽々とツイズルを披露しました。
すべてのジャンプを見事にこなし、一滑りごとに大きな拍手を浴びました。29歳の彼はステージからリンクを見た時に「過去、現在、そして未来への希望」を表現するプログラムにしたかったと説明しました。
記事：マリア・ローラ・ミツオカ・ブランドマン
※読み取れない文字も多く、正確さにはかけますので参考程度になさってください🙏
こちらがサンプル画像です✨
まさかfaoi2024でも見せていただけるなんて😭本当に素晴らしい名プログラムでしたね。今日はBSで見ることができますね😭
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#ただいま仙台がいつでもできるように、仙台のホテルを貼っておきますね🥹
