imagine143 修学旅行 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
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羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
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 Imagineシリーズは

フィギュアスケートとは関係なく

日常のことや思いを綴る記事と

なっています。お時間がありましたら

よかったらお付き合いください


今日は、新幹線🚅を待つ間に

修学旅行専用の新幹線がホームに

やってきました。

ホームには高校生たちの姿もあり

そんな季節なんだなぁと懐かしく

思っていました。そして、

自分が高校生だった頃の

記憶も蘇りました。



高校2年生になると早々に

修学旅行のグループ分けがあって

どこのお寺を巡るか

どのお店でご飯を食べるか

みんなで和気藹々と

話す時間も増えていきます

当時はインターネットなんて

なくて、旅行雑誌などを持ち寄って

旅のしおりを作って

スケジュールを考えるだけでも

ワクワクしてくるものでした

自分の高校は修学旅行がクリスマス

でしたので、毎年告白をする

生徒も多くいたみたいですから

高校生活の一大イベント的な

雰囲気がありました

「京都はやっぱり清水寺だね」

「奈良は鹿だよね」

定番の奈良・京都。古都をめぐるのを

本当に楽しみにしていましたけれど

夏を過ぎて秋にかけて

自宅療養していた父親の体調が

悪化していきました

おそらくこの冬を越せないと

母からも伝えられていたので

こんな状態では

修学旅行は行けないなって

早い段階で区切りをつけて

いたのですが、盛り上がる

友人たちのきもちに水をさす

ことはできなくて、そもそも

父が病気とも誰にも伝えて

いなかったので

修学旅行の当日に駅に来ない私を

心配するクラスメイトに

事情を知っている先生が

「来れなくなったよ」と言って

風邪をひいたのかな?って思って

くれたみたいだったようでした。

みんなが修学旅行に行ってる間

入院している父のそばで

抑えることができない痛みで

苦しむ背中をさすりながら

早く苦しみから楽になれたらいいな

そう思う自分がもしかしたら

冷たいのかなと思ったりして…

そして修学旅行からみんなが

帰ってくる日。

一緒には行けなかったけど

せめて出迎えたいなって

新幹線出口で待ってみました。

1時間ほど待ったのですが

どうやら、すれ違いで少し早い時間に

みんなは解散していたようでした。

そこで、ポロっと涙が出て

あぁ、みんなと一緒に行きたかったな

思い出つくりたかったな

そんなきもちが込み上げて

涙がポロポロ出ました。


翌日、学校に行くと、みんなが

「どうしてこなかったの?」

「風邪治った?」

などなどと言いながら、お土産を

たくさんくれて、先生まで

内緒だぞって、こっそりくれて

行けなかったことは残念だけど

でも自分にとっては大切な時間

だったことに気づいた

そんな時間ともなりました。


新幹線に乗っていると

三島、静岡、安城、浜松、名古屋

どの土地にも思い出があって

ついつい昔を振り返ってしまいます。


そして、今日は久しぶりに

中学時代の友人と再会できるので

なおさらかもしれません。


未来を作るのは過去の自分

過去は今、この瞬間から

積み重なっていきます。

どんな選択をしても

あの時ああすればよかったと

悔いても、それでもいい

全部受け入れて

一瞬一瞬を大切にしたいなって

強く思います✨

 

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