→RE_PRAY←を繰り返し見ているのですが
Quadruple Axelを読んでから、また
あらためて見返すと、想いも深まります
そして、なんていうのでしょうか
深い深い祈りだったり、命だったり
そういうことを感じさせます
それは、きっと羽生選手が小さな頃から
喘息で苦しみ、「死」ということを
身近に感じていらっしゃったから
そして「生きる」ということ
「生かされている」ということ
そういうことに対して「使命感」
のようなものを抱き、生きるってことは
ひとりではなくて、「何か」を
残していくこと
たとえ、それが途中であっても
思うようにいかなくても
懸命に「何かのために生きる」ことが
未来へとつながっていくんだよ
たとえそれが自分がいなくなった
としても
ずっとずっと残り続けていく
そんな風にも思えるのですね。
春よ、来いの前の最後の場面で
雨の中から立ち上がり
pLAYERからPRAYERへと
変わっていく主人公の表情の
移り変わり・・・・
あらためて→RE_PRAY←の
構成の素晴らしさ、想いの深さに
涙が溢れてくる部分を、再度
文字起こしにしてご紹介します。
❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️
暗すぎて神様からも観測されない
暗闇の中自由に動くことができる
生きているのか
わからない
暗い
でも「自由」なのだ
どこにも進めない
水が落ちてきた
冷たくて でも 温かい・・・?
生きている
感じられる
道が照らされる
進める
神様が導く方へ
祈り続ける
希望
夢
→祈る←
祈り続ける
神様 見えていますか
届いていますか
やさしくて
はかなくて
きれいで
こわれそうで
守りたい
希望の
夢の
命の
いつか終わるとしても
夢の続きを大切にする
光の糸がそばにある限り
何を考えても
何が苦しくても
本当にやめることを 選ばないかぎり
続いていく
光と共に
明日はやってくる
道は別れ続ける
どんな選択が待っていても
その先の未来に
何が待っていても
決意をもって生きていく
道に迷った時は
立ち止まってもいい
突き進んでもいいと・・・思う
自信はないけれど
巡り巡って
どこかにたどり着くように
命が巡るように
命が星に届くように
→RE_PLAY←
↓
→RE_PRAY←
⭐️追悼⭐️
すてきな鉛筆画を描いてくださり
たくさんの感動を与えてくださった
saradaさん(大塚由美先生)が
闘病の末、星となられました。
やさしくて あたたかなイラストは
永遠に心の中で輝きつづけています。
心から哀悼の念を捧げます。
https://twitter.com/sarada_open/status/877782090590191616?ref_src=twsrc%5Etfw