こんばんは、すこし気になっている記事があるのでご紹介しますね。こちらは2023年6月に発表されたISU会計監査レポートについて言及した記事で、ISUの収益の減少についてロシア選手を大会から除外したからだということに対してが半分、もう半分が羽生選手がISUの競技会から去ったからだということを紹介しているものです。
記事:セルゲイ・マフカモフ 2023年6月12日 12:05
一部抜粋し ざっくり意訳します
ISUのウェブサイトで公開された監査報告書で、すぐに目を引いたのは、2022年のISUの総資産が2億8,500万スイスフラン(約3億1,600万ドル)で、2021年より500万スイスフランも減少したことだった。
2022年、ISUは経費と利益の差額で2100万ドルの赤字に陥った。たとえば、2021年の赤字はわずか27万2,000ドルだった。
ISUは、このような強力な財政破綻を、インフレ、金利上昇、証券価値の同時下落が背景にあると説明した。
そしてISUの財政破綻の理由のひとつに、フィギュアスケートの世界的スター、羽生結弦の競技会から離れたことが挙げられている。そしてなぜか、この報告書では彼の名前には触れず、
「самый популярный японский фигуристー最も人気のある日本人フィギュアスケート選手ー」という表現が使われている。
Ханю — настоящая легенда спорта в Японии, на него молились, ему поклонялись.
羽生結弦は日本のスポーツ界の真のレジェンドであり、祈られ、崇拝されてきた。
羽生結弦が競技会を去った後、日本でのフィギュアスケートの人気と経済的魅力が低下したのは道理である。ISUもまた、同じように苦境に立たされている。
もう一つ重要な懸念として、 ISUは約500万スイスフラン(550万ドル)の準備金を積み立てていた。この予備金の半分は、予算の穴を埋めるために、すでに費やされており、残りの半分は来年に使われる。
一部抜粋し ざっくり意訳終わり
記事の中では、財政的に苦境に立たされているISUがなぜか110万ドルも費やしてタイのプーケットでISU総会を開いたのかということ、世界選手権の賞金額よりも大きい資金を役員たちに使っていることにも皮肉をこめています。
予備金の半分を使ってしまって、ISU本部の建物も抵当にして、これからISUは、競技会はどこへ向かっていくのでしょうか。
「最も人気のある日本人フィギュアスケート選手」は、決意会見で、競技会には未練はないと晴れやかに語っていました。
報われないなと思うことがなければ。
正しく評価をされていたら。
AI導入を積極的に取り入れて頑張っている選手たちに公正なジャッジがされていたら、もしかしたら競技会の未来は変わっていたかもしれません。
新しいスターは作り出せると思っていたとしたら、それは大きな間違いなのです。メッキはいつかはがれていきます。
スターは「星」自ら輝きを放つ存在。
そして、周囲の光を受けてより一層輝くのですから・・・。
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