アリョーナ・レオノワ選手がママに✨すてきなお話が届きましたのでご紹介しますね。
ざっくり意訳していきます
ロシアのフィギュアスケート選手アリョーナ・レオノワが、フィギュアスケートのキャリアを終えました。現在彼女は妊娠5ヶ月です。
アントン・シュレポフとアリョーナ・レオノワ
RIA Novosti, ©写真：コトワ・エレナ
アリョーナ・レオノワ：男の子を妊娠していますきっとフィギュアスケーターになるでしょう
2021年10月10日10時00分 rsport.ria.ru
2012年の世界選手権の銀メダリスト、アリョーナ・レオノワは人生における最新のニュースを語りました。それは夫のアントン・シュレポフとの間に新しい家族が増えることです。
「 たくさんのニュースがありますけれど、一番重要なことは、男の子を妊娠していることです。今、妊娠5か月なんです。最近、性別がわかったばかりなんです。たぶん、フィギュアスケーターになるんじゃないかなと思います（笑）。」
Q 名前は考えていますか？
「考えている最中です。予定日の2月中旬までは、まだ時間があるので、考えています。」
Q確か、正式にキャリアを終えたわけではないですよね？
「ええ、…というのも、私たちは素晴らしいショーを計画していましたし、多くの有名スケーターが来て温かい言葉をかけてくれたり、彼らに感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。ですが、残念ながらパンデミックの影響で計画は頓挫してしまいました。最近では、今年の10月にパニン・メモリアルでイベントを開催したいと考えていました。でも私はもう氷の上には上がれませんから、おそらく中止になるでしょうね。つまり、私のキャリアは終わったんです。私は2年前から競技会の準備をしなくなりました。プログラムの演出を始めたばかりです。今シーズンからはエフゲニー・ルカヴィッツィンのおかげで、スケートスクールの初級グループを受け持ちました。小さな子供たちと一緒に仕事をしています。」
Q 子どもは好きですか？
「とっても好きです。最初はみんなをまとめるのが大変だと思っていましたが、彼らはすべてを理解していますし、中には小学生の子もいます。小学生になっていますから、氷上で暴れることはありませんし、誰かに無理やり練習させる必要もありません。皆、練習したいという気持ちをみんなが持っています。」
Q演出活動はどのように始まったのですか？
[マーシャ・タラライキナのアイデアです。私はあまりスケートやジャンプをしないので、彼女は私にプログラムの演出を依頼することを思いついたんです。彼女のコーチのロマン・ウサトフに相談したところ、彼はOKしてくれました。そして、マレフィセントというプログラムは、私にとって初めての衝撃的な体験でした。パンデミックが起こる前のことです。」
Q 今、予定は何ですか？
「 最後の瞬間まで、スクールのこどもたちと一緒にいたいと思っています。私がいないとこどもたちは大変だと思いますし、私の代わりになる人を見つけるのも簡単ではないでしょう。ただ、妊娠後期にスケートはできません。私は何もしないまま離れるつもりはありません、準備したいと思っています。そして、今は体調は良く、特に問題はありません。」
Q氷上でパフォーマンスをしたいという気持ちはまだ心のどこかにありますか？それとももうスポーツのキャリアを「手放した」のでしょうか？
「最後に出場したのは2年前のパニン・メモリアルでしたが、その時は小さな怪我をして出場しました。シーズン前の準備で無理をしたために膝が痛くなり、痛みを感じながら滑っていました。そのときに「もういいかな」と思ったんです。それ以来、正直に言うと、氷の上には立っていません。どうやら疲れてしまって、感情的になってしまって、ショーなどにも行きたくなくなりました。ですが家族や友人、コーチ、そして長年のキャリアの中で私を支え、信じてくれたファンに感謝の気持ちを伝えるために、お別れのショーをするという希望は失っていません。そして、今はコーチとして、生徒を教育したいと思っています。」
Q世界選手権で銀メダルを獲得したニースのことをは？
「 ニースは、もちろん私の記憶の中にあります。メダルがよく見える大きな写真が飾られています。賞の特別なケースがあり、最近、修理をしました。今はすべてがとてもきれいに飾られています。ニースのメダルは私のキャリアの中で最も重要なもので、いつもあの世界選手権を思い出します。」
（ざっくり意訳終わり）
世界選手権2012エキシビション
アリョーナ・レオノワさんはバンクーバーオリンピックに出場し、長い間ロシアの女子代表としてがんばってこられました。
長いキャリアでも、NHK杯には７回も出場していて、日本でもたくさんのファンがいる素晴らしいスケーターです。
NHK杯では３度表彰台にあがりました。
ISU主催の国際試合として最後に出場したのもNHK杯2018でした。
女海賊。凛々しさや強さ。そういったものを兼ね備えていました。そんなアリョーナ・レオノワさんにとって、世界選手権2012。
「ニースのメダルは私のキャリアの中で最も重要なもので、いつもあの世界選手権を思い出します。」
世界選手権2012エキシビション
世界選手権２０１２。
この大会が人生のかけがえのない特別なものだったと大切に思う人がいた。なんだか泣けてきてしまいました。
元気なお子さんの誕生されますように✨
ママとなってますます輝く人生となりますように(๑˃̵ᴗ˂̵)✨
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