羽生世代って感じで 、どんなに上手くなっても満足できない。by日野龍樹 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
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日野龍樹選手が出演されたフレンズ+aの

再放送が昨夜ありました。

 

少し前に週刊誌で日野選手のインタビュー記事もありました。

それで、もう一度見返したくなりました。

前回は大雑把にしか紹介しなかったので

ついでに気になった言葉を文字起こしをしました。

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

おおざっぱですけれど、よかったらご覧くださいね。

聞き取りながらなので、正確性にはやや欠けています。

 

羽生世代のプライド

最後のフリー(全日本)はのびのびやろうと
思っていたんですけど、
とてもレベルの高い選手が多くいる世代なので
なんか、この世代全体としてのプライドというものを
傷つけてはいけない
って気持ちもあったので
下手な演技はできないなっていう半々でしたね。

 

それぞれが、羽生世代って感じで
なんか、どんなに上手くなっても満足できない。

ずーっと、うまくなんなきゃなって

思ってきた世代だと思っています。

 

同世代の存在は大きいですね。
この世代でよかったなって思っています。
みんなのために滑るわけではないんですけど
結局、お互いにお互いを成長させてくれているなって
思っていて、本当にいい世代だなって思っています。

同世代の仲間
スケート仲間は(引退を)本当に寂しがってくれて
本当に嬉しいです。
サプライズ的(引退)になっちゃいましたかね。
もちろん、自分自身ずっと高いところを

目指すということをモチベーションに

やってきたんですけど、
同期の力も相当あって

、ここまでがんばってこられたので、

なので、その分先に辞めてしまうのが

申し訳ない気持ちもあるんですけれど
それにしても、無理でしたって謝りました。

同期で集まる盛り上がる話
ちっちゃいころは「好きな子いる?」

って話で盛り上がりました。
最近はやっぱり昔の思い出話みたいになっちゃう。
結局、10年以上のつきあいなんで、
まぁ、あとは一緒にNHK杯に出させてもらった時に
その時のゆづのショートプログラムが大好きだったんで。
もうファンみたいになりますけれど
それは、真っ先に伝えさせてもらいました。
最初はクッションをはさんでから、本編って感じで伝えて
恥ずかしながら、言わせてもらいました。

引退がわかった時

寄せ書きや直接連絡とかで
しっかりした長さでメッセージをくれたので
本当に嬉しかったですね
今までやってきてよかったなぁ
じわーってきちゃいました。
これからもよろしくって言葉をよく話します。

同世代の選手たちへ
もちろん応援もしていますし、

じゅうぶんに今まで以上に結果を残せる力が

まだあるのは知っていますけれど
ゆづと刑事に向けてのメッセージになりますけれど
まぁ体調と怪我にはとにかく気をつけてくれれば
僕はもう何もいうことはないです。

 

支えてくださる方やファンとか

たくさんいると思うので
がんばってっていうのは

何回も言われてると思うんですよ
なので、僕からは、大丈夫?

って聞きたいところとかが多いので
本当に気をつけてねって。
こっちで待ってるよって。

同期での旅行話

選手時代のころからしょっちゅうしています。
この世代のまとめ役は、完全にゆづですね。
テンション高いですから。
予約とか手配は刑事か吉野くんのどっちかです。
僕はしっかりしてそうで、意外とまかせちゃうので。
実現させるしかないです。絶対に。
まぁ何にもしないとは思います。
温泉入っておわるだけだと思いますけど
何年かに1回かできたらいいなと思います。

自分がいったいどういう人間か
そのためにはスケートを出なくちゃいけなかった。
本当にスケート関係をやりたいって人が

スケート関係の仕事をするべきだと思う。
今までやってきたから流れで

とりあえずやっとくかって人は

やるべきではないと思います。
それは本当にスケートの仕事をしたい人に失礼だ

と思うし、身をひいたほうがいいなと思いました。

フィギュアスケートの魅力
僕自身、どういうスポーツなのかなって思いながら

最後までやり続けたんで
むずかしいとこはありますけれど
技術と芸術が両方あわさっているので
それを4分にまとめてみてっていわれているので
やっぱり1回見ただけでは

わからないって思うんですよ
フィギュアスケートってスポーツは。

だからみんな、もう一回見たいって

なるんだろうなぁと思います。
観客としてちょくちょく国際大会も

見に行きましたけど
自分がその時悩んでいることとか

抱えていることとかを

スケートの試合を見ていると

忘れてしまう瞬間があったので。

 

2010年のNHK杯の

カロリーナ・コスストナーさんが
牧神の午後っていうプログラムを滑っていて
技術と芸術のバランスが完全にマッチした瞬間を見て
今はもう考えなくていいやと思えたので
フィギュアスケートでしかない

風格だろうな

とその時感じました。
フィギュアスケートのよ良さって、

その辺だと思っています。

(文字書き起こし終わり)

 

やっぱり1回見ただけでは

わからないって思うんですよ
フィギュアスケートってスポーツは。

だからみんな、もう一回見たいって

なるんだろうなぁと思います。

 

まさにこれが、フィギュアスケートの魅力、

そして何もかもを忘れてしまい、

夢中になれる瞬間。

 

これを求めて、わたしたちは追いかけているのかも

しれないなと感じたのでした(^^)

 

また引退すると分かって同期が書いた寄せ書きには

「何年経っても根っこは変わらないよね」

羽生選手から、そんなような言葉が書かれていたことも

明かしていました。心の似ている仲間たちが

引き寄せあって切磋琢磨したから、今がある。

そんな素晴らしい絆は、きっとこれからも

ずっとずっと続いていくのだと思います✨

 

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