あの伝説の上月財団スポーツ賞のスピーチ動画が本日公式サイトからアップされました。
【上月スポーツ賞】2014年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式|上月財団受賞者代表 スケート 羽生結弦選手|2014年08月
この時の羽生結弦選手の言葉は
本当に記憶に残る名スピーチですよね。
それはソチオリンピック初出場で
金メダリストととなり
浮かれていてもおかしくはない
19歳の少年が笑顔を浮かべることなく
冴えきった眼差しで
深い思いを込め話す、その姿。
2008年に初めていただいた時と
まったく佇まいがちがっている
こともわかります。
感動スピーチ一 一部抜粋
選手に必要なことは「向上心」「素直な心」
そして「感謝の心」であることをあらためて痛感しました。
スポーツはとても残酷だと思います。
一番努力をしたものが、必ず一番の結果を出せるものではありません。
しかし努力をしなければ、結果は決して残すことはできません。
私たちは最高の結果を出すために
感謝の気持ちを持ち続け
今後も日々精進していきたいと思っています。
なぜ今、公式であらためて公開したのでしょうか。字幕を新しくつけナレーションを変えたようにも思いますけれど。(検証してません💦)
どんな理由であっても久しぶりに素晴らしいスピーチを聞きなおし、思いがけず涙を流してしまいました。
羽生結弦選手は表彰されるたびに、もしかしたら嬉しさよりも責任感が大きくなっているのかもしれないと、スピーチを聴きながら思いました。
オリンピックチャンピオンとして背負っていく責任を果たすという思い。
重圧や期待、そのすべてをプラスの力に変えて、今なお、前へと進んで行こうとしている姿に。
ただただ、エールを心からおくりたいです。
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