24.01/23 黒部宇奈月キャニオンルート | 田舎のあれこれ

田舎のあれこれ

信州信濃の「田舎のあれこれ」

1月29日に予定されていた旅行の発売が延期になったが

ランチしながら旅行会社の担当に行き先の希望を伝えた

旅程は7月1日以降速やかに予約してもらう

なお、夏休みは除く

 

主なコース

北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」下車 → 新黒部駅から富山地方鉄道 → 宇奈月温泉泊り

黒部峡谷鉄道で欅平駅 → 竪坑エレベーター → 

蓄電池機関車で高熱隧道を経て仙人谷 → 黒部第四発電所 →

インクライン → バスで黒部ダム → 黒部ケーブルカー →

立山ロープウェイ → トロリーバス → 室堂

みくりが池温泉泊り → 電鉄富山駅 → 周辺の温泉宿泊り

宿泊は企画旅行の段階で指定が有るかもしれないので

希望通りに行かないかもしれない

 

そして、北陸新幹線で帰飯

 

昭和3(1928)年、黒部鐡道発行「黒部峡谷」

黒部鐡道は現在の富山地方鉄道

『日電会社専用軌道 宇奈月より「猿飛」まで敷設予定であるが、目下猫又まで7哩の間完成。』

猿飛は今の欅平駅のことか

同じく「黒部峡谷交通系統概念図」

信濃鉄道大町まで開通 以北の糸魚川南線は未成線

 

同じく「黒部峡谷鳥瞰図」

猫又の次に「鐘釣温泉」がある

ここに後述する鐘釣橋があり能登半島地震で損傷した

手前に劔立山など立山連峰

奥に白馬・鎗の後立山連峰

昭和2年に運転を開始した柳河原発電所が描かれている

 

昭和4(1929)年、黒部鐡道発行「黒部峡谷と宇奈月温泉」

絵師は金子常光

同じく「黒部峡谷交通系統概念図」

日電軌道は

宇奈月から昭和5年8月に開通する小屋の平まで描かれている

 

昭和11(1936)年、黒部鐡道発行「黒部峡谷と宇奈月温泉」

同じく絵師は金子常光

昭和10年に運転開始した黒部第二発電所は描かれていない

同じく「黒部峡谷交通系統概念図」

日電軌道は

宇奈月から昭和12年7月に開通する欅平までは描かれていない

 

松本から糸魚川に至る「信濃鉄道」と「大糸南線」の

神城駅と現在の白馬駅の四ツ谷駅が描かれている

 

令和6(2024)年富山県発行「黒部宇奈月キャニオンルート」

 

 

 

 

 

 

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黒部宇奈月キャニオンルートを含む旅行商品販売開始の延期について   発表日 2024年1月19日(金曜日)

  PR:富山県地方創生局 観光振興室立山黒部・広域観光戦略班

黒部宇奈月キャニオンルートを含む旅行商品については、令和6年能登半島地震の影響とみられる落石で黒部峡谷鉄道の鐘釣橋が損傷し、黒部峡谷鉄道の全線開通時期が不明のため、令和6年1月29日から予定していた販売開始を延期することといたしました。

販売開始をお待ちいただいていた皆様には大変申し訳ありません。ご理解賜りますようお願い申しあげます。

なお、令和6年の黒部峡谷鉄道の全線開通時期が発表された後、速やかに販売を開始する予定です。

また、一般開放・旅行商品化開始は、現時点では予定どおり6月30日を予定しておりますが、黒部峡谷鉄道の全線開通時期に応じて、開始日の延期の有無を判断いたします。