21.06/22 太陽と大地の聖地 神社仏閣巡り | 田舎のあれこれ

田舎のあれこれ

信州信濃の「田舎のあれこれ」

朝食前
大湯に入り火照った体を冷やそうとのんびり可否公園へのぼる
 

大湯上の大湯薬師歌碑公園
 
 
与謝野晶子
むら雨が湯場の大湯を振りめぐり
 しばらくにして 山なかばに晴る
 
梅雨の合間の四日間
旅館に入ってから雨が降ったが
これがむら雨だったか
別所温泉塩田平散策に小雨無し
 
日本遺産スタンプラリーに挑戦
神社仏閣の案内 「 」はこのスタンプラリーの案内から引用しました
 
北向観音
「構成文化財:北向観音堂、善光寺地震絵馬、愛染カツラ(市指定文化財)
平安時代初期に慈覚大師が開いた霊場です。北向きの本堂は全 国でも珍しく、南向きの善光寺本堂と相対し、善光寺と両参り することでより御利益があるとされています。愛染カツラは葉が ハートの形をしており、映画『愛染かつら』のモデルとなったため、 縁結びの霊木として親しまれています。」
 
御朱印をいただきました
 
北向観音の前の御朱印が
善光寺さんっていうのも何かのご縁
今年の2月熊の湯スキー場から
善光寺さんによってお参りしいただきました
 
信濃国分寺
国道から入るところが分かりにくかった
 
「構成文化財:本堂(県宝)、三重塔(重要 文化財)、石造多宝塔(市指定文化財)、 牛頭天王祭文(市指定文化財)、上田八日 堂の蘇民将来符頒布習俗(選択無形民俗
文化財)、八日堂縁日図(市指定文化財) 天台宗の寺院で、本堂は薬師堂と呼ばれています。三重塔には
大日如来が安置されています。石造多宝塔の屋根や塔身には窪 みがみられ、堅い石で叩いて粉にして飲むと病気が治るなどの信 仰の痕跡がみられます。「蘇民将来符」は厄除けのお守りで、室 町時代から制作されてきたといわれています。」
本堂
本堂右手に咲いているナツボダイジュ
グーグルレンズで調べた結果だが如何だろう
重要文化財 信濃国分寺 三重塔
建立は推定 室町時代中期
西光寺
分かりずらい場所にあり里道を通るためご安全に
西光寺 阿弥陀堂(県宝)
弘法大師空海が大日如来像・阿弥陀如来像を彫刻し、小堂を建
てたのが開創と伝えられています。鎌倉時代に塩田北条氏が開
基となり、足利から実勝和尚を招いて開山した真言宗の寺院で
す。境内には、南面する大規模な本堂があり、左前方に阿弥陀
堂が東に面して建っています。
前山寺
「成文化財:三重塔(重要文化財) 
塩田城の祈願寺と伝えられ、本尊は大日如来です。信濃四談林 とされ、信州の学海としての役割を担った歴史ある寺院です。 境内には、「未完成の完成塔」といわれる重要文化財の三重塔 があります。藤をはじめ数々の花の名所としても知られています。」
前山寺 三重塔
未完成の三重塔
案内札に「窓、扉もなく回廊も勾欄もない」との記述あり
庫裡から塩田平を望む
ここで湯茶の接待を受けました
クルミオハギ
実は昼食前だったのが残念
ガツガツ食うものではありません
小さな丸い食べ物は梅ではありません
クリを赤チソの葉で包んであるもの
これ大変うまい
 
 
中禅寺 仁王門と薬師堂
「構成文化財:薬師堂(重要文化財)、木造薬師如来坐像(重要文化財)、木造金剛力士像(県宝) 
薬師堂は約800年前の建物と推定される中部日本最古の木造建 築物で、塩田平に仏教文化が根付いた時期を示しています。薬師如来坐像は薬師堂の本尊で、塩田平に鎌倉から流入した仏教 文化の影響を示す作品です。金剛力士像は、薬師堂仁王門に安置された、平安時代末の信州最古の金剛力士像です。」

庭にグミ、ユスラの実が
たわわに実っていました
その仁王門の金剛力士像
 
ここで、スタンプラリー完成


別所温泉駅へ行って
上田のステッカー&マスク入れをいただきました
ピアノを弾く着物姿の紳士
 
 
スタンプラリーの案内
 
別所温泉駅
「構成文化財:別所線の鉄道施設 
蚕都上田を支えた鉄道網のうち、唯一現役なのが、別所線です。 上田から別所温泉に至るこの路線は、大正10年(1921年)に開通 しました。別所温泉駅は別所線の終点で、レトロな宿舎も人気が 高く、映画やドラマの撮影にも使われています。昔懐かしい丸窓 電車も野外展示されています。」
 
生島足島神社
「構成文化財: 本殿内殿(県宝)、摂社諏訪社本殿(市指定 文化財)、文書(重要文化財)
生島大神と足島大神を祭神とする古社で、大地そのものの土間 が御神体とされています。太陽が夏至には東の鳥居の真ん中か ら昇り、冬至には西の鳥居の真ん中に輝くよう太陽光線上に配置 されており、「太陽」と「大地」を結ぶ神社といわれています。
摂社諏訪社には風雨・農耕の神といわれる諏訪大神が祀られて います。神社には 94 通の古文書が残され、一箇所に多数の文 書が所蔵されてきたことは極めてまれだといわれています。」