やっぱり 長くなった・・・
「夕貴ブログ」(笑)
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・・・
今や女子中学は【貝塚二中】が
名門「四天王寺中学」にとって代わった！
それから二年・・・・・
２０２１年の【全中】は「貝塚二中」の包囲網の中・・・
中学一年生になった「張本美和」の対決となった！
準々決勝【貝塚二中】の
キャプテン「上澤杏音」と対峙
近日予告編でした！
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時は2019年（今から三年前）の
【全日本卓球選手権大会】
＜カデットの部＞（13歳以下）
・・・に・・・
（11歳・小5）でエントリーした
「張本美和」は＜小５＞ながら
多くの中学生の先輩選手に対し
一歩も引くことなく立ち向かい撃破し
一気に決勝戦まで駆け上がった！
決勝で「張本美和」を待ち受けていたのは
Ｔリーグ【日本生命レッドエルフ】の
下部組織➡＜ジュニア アカデミー＞
通称➡【ジュニアカ】に所属する
「篠原夢空・ゆら・13歳」（貝塚二中）
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あの屈辱から二年の歳月が流れた・・・
2021【全国中学校卓球大会】
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準々決勝・・・・
女子団体で優勝の＜貝塚二中＞
その優勝のMVPともいえる
「上澤杏音・あんね」との対決となった
「上澤杏音・あんね」（貝塚二中・キャプテン）
準決勝ではノーシードから勝ち上がってきた
「鈴木美咲」（山陽学園）と対戦。
バック面に表ソフトラバーを貼る鈴木に対し、
張本は第1ゲームを先取したが、
第2ゲームは大量リードを許す展開に
鈴木が当たり出していただけに、
タイに持ち込まれると厳しい戦いが予想されたが、
張本はあきらめずに粘り強く戦って
第2ゲームを逆転で奪うと、
その勢いでストレート勝ちし、決勝へ進出した。
決勝の相手は第1シードの篠原夢空（貝塚二）
第1ゲームは速攻が冴えた篠原が奪うと、
続く第2ゲームも篠原が9−3と張本を圧倒する
「張本美和」しばし瞑想に陥る
瞑想・・・それは（一瞬だった）
再び【全中】の舞台に頭を切り替える
2ゲームを連取されると後がなくなるところだったが、
「リードされると不思議と気持ちが楽になった」
という張本が驚異的な集中力で追い上げてきた！
さすがに・この驚異の追い上げに
「篠原夢空」もタイムを取った
なんと「張本美和」はこのゲームを
逆転でひっくり返し奪うと・・・
続く第3、第4ゲームを連取し、
一気に優勝をつかみとった。
中学1年生での全中優勝は、
兄の「張本智和」（木下グループ）にならぶ快挙だ。
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2021年8月23～26日
【日環アリーナ】（栃木県）
<第52回>
【 全国中学校卓球大会】
★決勝戦★
＜大会最終日＞は＜男女シングルス＞の
3回戦から・決勝までが行われ・・・
女子は中学一年生の・・・
「張本美和」（川中島・中学）が決勝で
第一シードの「篠原夢空・ゆら」（貝塚二中）
を下し初優勝を果たした
＜女子シングルス決勝＞
★張本美和（川中島）
-8,10,6,12
篠原夢空（貝塚二）
女子シングルスは、
1年生の張本美和（川中島）が制した
第2シードで優勝候補に挙げられていた張本だったが、
優勝までの道のりは・・・上記述べてきたように
簡単ではなかった・・・・・
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今大会の張本は身長が伸びて
フィジカルが向上したことで、
持ち前のダイナミックなスイングが生き、
球威がさらに増していた。
加えて、たびたびの逆転劇が示すように、
どんなに劣勢でもあきらめずに粘り強く
プレーする精神面のたくましさも見せた。
成長を続ける張本に、
この優勝がどんな糧をもたらすのか。
今後の張本に要注目だ
★女子シングルス優勝★
★張本美和のコメント★
「今まで支えていただいた、
たくさんの方に
感謝の気持を伝えたいです
自分の中ではサイコーです！！
1年生なので
向かっていく気持ちで
1試合1試合臨んで
最善を尽くせたので
良かったです
「記者」➡コロナ禍でモチベーションは
どのように保っていたのですか？
自分の実力とか
練習したことが試せない分、
いろんな選手に対して
結構不安がありましたが、
いつも支えてくださっている方から
「自信持って！」と
励ましの言葉をいただけました。
それで自分も
頑張ることができました
「記者」➡今日は逆転が多かったですが、その要因は？
自分でもよく分からないんですけど、
相手にリードされると
気持ちが楽になるというか、
その分・・・
自分が持っているものを
出せたのかなという感じです
リードされるのはもちろん
嫌じゃないですか
だから『あーもういいや』
みたいな感じになって、
肩の力が抜けてくるんです。
それで、
いつも練習してることとか
何も考えなくなるので、
ましになるんだと思います。
リードされたときって・・・
自分でもどうやって
挽回したのか分からないんですよ。
気づいたら勝ててたみたいな、
そんな感じでした。
優勝したことによって
自信が高まったので、
大人の選手たちに
一歩でも近づけるように
頑張りたいです」
大阪高校新人、女子は上澤杏音がV!
10月10日に大阪・門真市の東和薬品RACTABドームにて
第75回大阪高等学校新人大会（女子シングルスの部）
が開催された・・・
準決勝に香ヶ丘リベルテ高の選手3名が進出し、
上澤杏音と篠原夢空（ともに香ヶ丘リベルテ高）が
ゲームオールの接戦を制して決勝に進出。
準決勝に続き接戦となった決勝では・・・・・
最終ゲームで上澤が篠原を振り切り3−2で優勝を決めた。
準々決勝以降の記録は以下のとおり・・・
●準々決勝
上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高） 3−1 山本真愛（四天王寺高）
由本楓羽（香ヶ丘リベルテ高） 3−0 谷田真弥（昇陽高）
篠原夢空（香ヶ丘リベルテ高） 3−0 兼吉優花（四天王寺高）
伊藤詩菜（四天王寺高） 3−1 司千莉（香ヶ丘リベルテ高）
●準決勝
上澤杏音 3−2 由本楓羽
篠原夢空 3−2 伊藤詩菜
●決勝
上澤杏音 3−2 篠原夢空
ベスト4（左から上澤、篠原、由本、伊藤）