颯爽とマスコミに登場し、その舌鋒の鋭さは
一気に多くの人の心を掴んだ・・・・
ご存知「舛添要一」前【東京都知事】
だが、ジキルとハイドじゃないが・・・
その表と裏の余のギャップの大きさに
人々は仰天し、失望した！
都知事が都民を裏切れば結果はどうなるか・・・
ご存知の通りである！
そして迎えた【東京都知事選】
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自民、公明の全面支援を受けた「増田寛哉」候補
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野党の全面支援を受けた「鳥越俊太郎」候補
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一方、所属する自民党からもそっぽをむかれ
孤立無援の船出をした「小池百合子」候補だったが
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都民の目は節穴ではない！
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自民、公明の全面支援を受け、
お殿様選挙の「増田」候補
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演説もろくに出来ない・・演説をすれば
するほど票が減っていく「鳥越」候補
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そんな中、退路を断った
孤独な一匹オオカミ「小池百合子」は
頼みの都民のみに、懸命の訴えを繰り広げてゆく
「小池百合子」は確かな手ごたえを掴んでいた！
迎えた投票締め切り日・・・・・開票、即、当選確実！
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「小池百合子」の動きは素早かった！
「安倍総理」と会談
自民党はきつい一本をとられました」
握手を交わす・・・
かって【郵政民営化】選挙で
「小泉純一郎」の元、
同士として戦った忘れ得ぬ日々が、
お互いの手の平から発信され
二人の脳裏をよぎる！
二人に・・・・・
わだかまりなど あろうはず がない！
（だが・・あるように見せなくてはならない）
「安倍総理」は誰よりもいち早く
「小池百合子」の当確は見通していた
国と東京都の全面協力で五輪成功に向けた
約束もすんなりと取り交わした、
「安倍総理」に続き
自民党ナンバー２・・・「二階俊博」幹事長とも会う
「二階俊博」と「小池百合子」の出会いは・・・
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平成６年・・・多くの野党が大団結し
巨大野党【新進党】（約１７６名、衆参合わせれば２１４名）
２００名を超える巨大政党は・・・
昭和３０年結成の【自民党】以来・・３９年ぶりの事だった！
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当時・・・「二階俊博」は【新生党】にいた
（元々は【自由民主党】）
自民党→新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党→
→自民党（二階グループ、二階派）
赤字は「小池百合子」と行動を共にした党です、
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一方の「小池百合子」は【日本新党】にいた
日本新党→新進党→自由党→保守党→保守クラブ→
自由民主党（町村派→無派閥）
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思えば二人の仲も不思議な縁で結ばれていた！
「二階幹事長」はいうまでもない・・・
「小池百合子」新東京都知事を暖かく迎えた！
「小池百合子」は選挙期間中、常に寄り添っていた
「若狭勝」他・・・・
数名の自民党員の寛大な処置を申し入れた・・・
「二階俊博」は・・・
「小池百合子」との記念写真を拒否した＜都連＞の
「川上議長」や支離滅裂の 「石原伸晃」 のような
器の小さい礼儀を知らない男ではない・・・
それこそ【清濁併せ呑む】器量の大きな人物である！
「小池百合子」の申し入れを快く引き受けた！
かって自民党を飛び出した「二階俊博」・・・
政界渡り鳥の一人ではあるが・・・
超現実派で【中国】や【野党】とも太いパイプがある！
渡り鳥ではあるが自民党大物クラスからは
絶大な支持を得ている稀有な存在である！
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２００５年、時の総理大臣「小泉純一郎」の強い意向の元
＜自民党総務局長＞を兼任しながら
＜衆議院郵政民営化＞法案を審議する
特別委員会の委員長にも就任した！
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また２００５年１０月の第三次＜小泉改造内閣＞で
＜経済産業大臣＞として入閣を果たした
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２００６年９月「小泉」総理の任期満了により
「安倍普三」が総裁就任し
＜自民党国会対策委員長＞に任命された。
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２００７年８月自民党三役の一角＜総務会長＞に就任、
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同年９月「福田康夫」総裁になったが
引き続き＜総務会長＞に留任、
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２００８年「福田」改造内閣で＜総務会長＞退任し
＜経済産業大臣＞に再任される、
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同年９月に発足した【麻生内閣】でも＜経済産業大臣＞に再任される
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そして直近では・・・
２０１２年【志師会（伊吹派）】「伊吹文明」会長・・・
ちょっと＜一言居士＞のめんどくさい、親父さんだが！
が衆議院議長に就任し
規定により会長を退任しなければならず、
後任に「二階俊博」が【志師会（伊吹派）】会長に就任！
【二階派】へと代わり着々と拡大している「二階派」・・・
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２０１４年＜第二次安倍改造内閣＞で＜総務会長＞就任！
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そしてつい先日・・・
安倍総理の改造内閣で・・・
自転車事故で退任せざるを得なかった「谷垣幹事長」に変わり、
自民党ナンバー２の＜幹事長＞の座についた！
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こうしてみると・・・
前ページの「石破茂」のぶり返しになるが・・・
「石破茂」は明らかに選択を誤った！
あの頃は「石破茂」の風が多少は吹いたが・・・
今・・・「石破茂」待望論など皆無である！
さて何はともあれ「小池百合子」新都知事・・・
どうなっていくのやら・・・・・
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