別府ラージオープン女子ダブルスは
予選を突破した２０組により
いよいよ決勝トーナメントに突入した！
第一シード「藤沢・八木」ペア（大分市）
第二シード「馬見塚・山下」ペア（地元、別府市）
第三シード「豊田・徳野」ペア（杵築市）
第四シード「吉田・小竹」ペア（卓海クラブ）・・・
以上シード四ペアは二回戦からの出場となる・・・
シードにもれた残り１６ペアは
「津々良・五郎丸」ペアを含め・・・
一回戦より戦って行かなければならない！
「津々良・五郎丸」ペアは
一回戦を順調に突破した！
順当なら？・・・・・ベスト８を賭けて
第三シードの「豊田・徳野」ペアと
熾烈な戦いになる予定だったが・・・
大波乱が起こっていた！
なんと！
第三シードの「豊田・徳野」ペアが初戦につまずいて
ノーシードの「田仲・沢」ペアに敗れ去っていた・・・
大会 数日前・・・
「豊田純子」は 介護している母親を伴い
夕貴の勤務する病院を訪れた際に
「練習不足だから」と不安そうに語った！
・・・と同時に・・・
「父親の様態がおもわしくないの」とも語ってくれた・・・
両親を介護し心身ともに疲れ切った
苦しい過去を持つ夕貴には
「純子」の現在の心況が痛いほど理解できる！
「純子」の父親の様態は夕貴も大いに気になる！
なんせ私の社会人になってからの
卓球の師匠格になる人だったから！
「純子」の敗退は起こるべくして・・・
起こったかもしれない！・・・
一方「豊田・徳野」ペアを破った
「田仲・沢」ペアの・・・
「田仲房子」は６０代の九州ランキング
（平成２４年度）の三位にランクされている強豪である！
決して
「豊田・徳野」ペアを破ったのはフロックではない！
・・・と言えるかも知れない
「津々良・五郎丸」ペアはベスト８を賭けて
この「田仲・沢」ペアとの戦いに挑む！
「豊田・徳野」ペアを破り意気あがる油断出来ない相手
「田仲・沢」ペア・・・
しかし ここも・・・「津々良・五郎丸」ペアは油断無く
「田仲・沢」ペアを撃破した！
この時点で・・・
第二シード「馬見塚・山下」ペア
第三シード「豊田・徳野」ペアが消え去っていた！
展開は波乱を含みながら進行していく！
さーいよいよ準決勝だ！
相手はこれもノーシードから勝ち上がってきた
「本田・谷村」ペア（西部ラージ、大分市）
ここで「津々良・五郎丸」ペアのパートは
シードのペアが全て敗れ去り・・・
一回戦からの出場となったペアばかりになった！
再度確認してもらう為に組み合わせ表見て下さい
下記組み合わせ表の空欄は・・ペアの記入を省いています
記事に関係したペアだけを記入しています！
↑Ｊ１「田房・沢」は「田仲・沢」と訂正させて頂きます（失礼）
残るは・・・準決勝と決勝の二試合のみ・・・
「津々良・五郎丸」ペアに死角はない！
目指すは頂点のみ・・・
ノーシードの屈辱は実力で晴らすしかない！
一方の別パートでは優勝候補大本命「藤沢・八木」ペアが
圧倒的な進快撃で一気に決勝戦まで勝ちあがり
「津々良・五郎丸」ペアのパートの相手待ちの
状況となっていた・・・
優勝候補大本命「藤沢・八木」ペア（大分市）と
決勝を争うのは・・・・・
「津々良・五郎丸」ペア（宇佐市）か・・・
「本田・谷村」ペア（西部ラージ、大分市）か・・・
波乱を含みながら大会はフィナレーへと向かって行く
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