宇宙・無限・有限論争 | なんでも書いちゃってます

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加筆再編集版





有限の宇宙が球体ならその外に出れるか・・・


地球なら地球を脱出して(大気圏外に出て)・・・

地球の上を飛行はできる・・・

しかしこの比喩は間違いで・・・

宇宙に外はない!

何故なら宇宙は全ての空間と

全ての時間を含んでいるからだ!

<だったら宇宙は無限だろ!>

ニュートンと夕貴の無限説は正しいんじゃねえのか?・・・

ニュートンと夕貴を一緒にするなって?

そりゃーニュートンと夕貴じゃ内容が
月とスッポンほどの違いがあるが・・・
<無限説>では同じ立場たい!



宇宙は何かに向かって膨張するのではなく

宇宙自身が膨張しているのだ

宇宙の無限・有限・論争・・・・・


【万有引力】発見者・天才ニュートン

【ハレー彗星】発見者・エドモント ハレーの

お互い譲らぬ【宇宙・無限・有限論争】

「君のハレー彗星発見は素晴らしいが
宇宙が有限というのはいただけないね」

「貴方の万有引力発見には敬意を表しますが
無限の宇宙などありえません!

この世の中に・・・
無限なるものが一つでもあるでしょうか?

人の命だって動物だって植物だって・・・
およそ命あるものは いつか絶えていきます!」

**************************

恒星(太陽のように自ら燃えてエネルギーを発している星)

ちなみに地球は・惑星(太陽のように燃えていない星)

恒星の数が無限なら
天球面は夜も昼も光り輝いているはずです」


二人の議論は延々と続いた・・・・・


宇宙が無限か有限かの問題に取り組んだのは

ニュートンとハレーが最初ではない!

古代ギリシャの哲学者

「デモクリトス(宇宙無限論者)」






アリストテレス(宇宙有限論者)






アン?
誰・・・この人?(これはさておき・・・)



等々の高名な人物たちにより・・・

一人高名でないのが?スルーせい スルーせい

また多くの科学者たちを巻き込み論争がなされてきた

現在の宇宙物理学では

ニュートン説もハレー説にも欠陥があることは証明されている

双方とも・・・確実でない仮定から出発している

だからといってこの二人の名誉が傷つく訳ではない

1600年代といえば
日本は<関が原の合戦>をやっていた頃である・・・

この頃の物理学の水準を考えれば無理からぬ事である!

ニュートンは宇宙の全物質が一つに集まるとしたら
もうすでに集まっている・・・という 

誤った仮説の上に立った
残念ながらそれは数十億年後か数百億年後かに
起こり得る事だった!

(夕貴のワンポイント、アドバイス・・・

ビッグバンにより誕生した宇宙は

今も膨張している(ハッブルの法則)

遠い銀河同士ほど速いスピードで遠ざかっている!
(光速に近いスピード)

この 膨張が止まり・・・一転 収縮に転じたら・・

・この無限にも等しい宇宙が米粒よりも まだ小さい 

砂粒よりも まだ小さい・・

分子・・原子・・素粒子・・・・・となって・・・
一点に全物質が集まる・・・

そして・・・ハッブルの法則で膨張している宇宙を
逆算していくと・・・137億年後に宇宙は収縮に転じ・・・
一点に集まる
<ニュートン惜しかったなー
全物質がもうすでに集まっているんじゃなく・・・
137億年後に一点に集まると公表していたら・・・
バッチリだったのに!>



一方ハレー説はどうなのか

恒星により空全体が太陽のように光り輝くと考えた・・・

これは無限の静的宇宙なら正しかった!

ここが非常に興味ある

無限説のニュートンが有限説だったら正しく・・・

有限説のハレーが無限説なら正しかった!

何故ハレー説の<天球が光り輝く>が間違いなのか?

それは宇宙の膨張に関係している

<ハッブルの法則>で宇宙が膨張していることは
間違いない事実である!

銀河や銀河団はお互いに離れつつある

そして遠い銀河ほど速い速度で離れて(膨張)いってる
(光速に近いスピード)で、

しかし銀河同士の間で重力が働いて
膨張速度は遅くなりつつある、

この膨張が止まったら今度は一転して収縮に転じる

何十億年後か何百億年後か・・・

一旦収縮が始まれば  もう誰にも止めることは出来ない!

この無限にも等しい宇宙が数センチ
いや数ミリの大きさに収縮して・・・
やがては崩壊してしまう!

ハレー説のように天球が常に光り輝くことはないのである・・・

今書いたように宇宙は膨張して銀河は遠ざかっている

膨張すれば光は鈍くなる、
遠ざかれば光は暗くなる、

なのでハレー説のように常に光り輝くことはないのである、

それと今ひとつ常に光り輝かない(夜は暗い)理由に

光速の有限(毎秒30万キロ)が関係している

光速は宇宙で一番速い

、この宇宙で光速よりも速いものはない、
(アルバート、アインシュタイン著・相対性理論)

ビッグバンにより137億年前に誕生した宇宙は
今も膨張しながら・・・・・

ビッグバンによる・・

マイクロ波は今も地球目指して光速で走り続けている

137億年も光速で走り続けているのに・・・

まだ・・・地球にゴール出来ないでいる!

(いや 一部は到達している・・・

後日・・・宇宙探査衛星が捉えた

ビッグバンが発したマイクロ波の画像
(NASA提供)をアップします

こうした多くの届かない星の光も関係している!




信じられないような光速
(一秒間で地球7週半・日本列島なら100往復してしまう
光速をもってしても広大な宇宙では
それは余りに遅すぎる・・・

光速毎秒30万キロが仮に毎秒137億キロだったら

ビッグバンによるマイクロ波は瞬時に地球に到達している・・・

要するに137億光年先の光は見えないのである、

そして・・この宇宙そのものが・・・

その光の発する前には存在しなかった!

ニュートンとハレー・・・

どちらが正しいのか?

宇宙は無限なのか有限なのか・・・

現在の宇宙物理学をもってしても・・・

どちらか言い切ることはできない・・・

現代物理学最大の問題である




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