これの続きです。
最近ずっと憂鬱なので、地獄の過去を振り返って多少マシなはずの今の自分を鼓舞する
テキトーとはいえ私なりに考えて決めた志望校。
それを家から通えない=私を家に縛り付けたいという利己的な理由で反対した母。
あ、もう無理。
この人を完全に見限ったのはこの頃だった。
母と思えなくはその前からなっていたが、それでも機嫌は損ねてはいけないと基本イエスマンだった。
なにしろ自分の思うようにいかないと、髪は引っ張るは物は投げつけてくるは(電話の親機をわざわざコード引っこ抜いて投げるキチ◯イ)過食して家中汚すはマジで生けるモンスターだった。
けど、大学受験という人生かかった選択すら、自分の都合最優先な母に、あ、もう無理ってぷつんと糸が切れてしまった。
ので、私は父方の祖父母に泣きついた。
祖父母は割と常識人かつ、アル中の父を辛抱強く雇う度量の広い人達だった。
何より、うちの家の事情もよく理解していて、小学校の頃から何度も避難先になってくれた。
ちなみに一時(小学校卒業のタイミング)私を引き取るか?みたいな話が出たが、姉が猛反対してナシになった。
子どもの私は姉が私を愛してくれているのだと嬉しく思ったが、今となっては1人だけ幸せなるなんてずるい、この地獄から逃すものか、という姉の意地悪い感情だったのだろうとひねくれて考えてしまう。
ともかく、私は祖父母に泣きつき、祖父母から父に話してもらい、父に志望校の許可を得た。
というかそもそも父は、俺は志望校に反対とかしてないと言っていた。
母は父も猛反対していると嘘ついていたので(私はこの頃父とはほとんど会話しなかったので確認してなかった)空気を吸うように嘘を吐く母が気持ち悪くて仕方がなかった。
さて、家を出るために志望校も定め、受験勉強を始めた私だが、普通の家なら受験生の1番のサポート役のはずの母親が1番の邪魔者だった。
前にも書いたが
・夜中の11時頃に自分の過食材の余り?で作ったヘンテコ料理を無理やり食べさせる。
・もともとあんたとかお前とか妹ブタとか酷い呼び名はあったが、そこに親不孝者と裏切り者追加。(おーい親不孝者!って家で呼ばれる。無視すると返事するまで親不孝者親不孝者親不孝者と連呼)
・学校行ってる間に私の自室をくまなくチェック→漫画は受験の邪魔だと勝手にブックオフで売られる。
以外にも色々あった気がしますが思い出すの疲れるので略。
つーかあらためて振り返っても母親としてマジ論外
何故最近ゆめぴりかを貼っているかというと、単純にコシヒカリより美味しくてびっくりしたから。
量食べられんので、せめて旨いもの食べたい。