阪急電車で暮らす毎日 -3ページ目

阪急電車で暮らす毎日

2000年から19年間「Trainのページ」と言う阪急に偏ったホームページを運営していました。現在は関西を離れていますが、自宅運転台・車掌台など阪急電車に囲まれて暮らす毎日です。

阪急専用のNゲージレイアウト阪急屋根裏線(仮称)
そこで電車を自動運転するためのシステムを作成中です。

 

今回は信号機のお話。

信号機といえば、KATOやTOMIXから完成品が発売されています。

 

 

 

しかし、これらは(当然ですが)自作の自動運転システムと

連動できず、タイマーで現示が変化する方式となっています。

そこで、GMの信号機を改造して、灯具を3Dプリント製に

交換し、自動運転システムと連動し車両の動きにあわせて

現示可能な信号機にしようと思っています。

DMM.makeで販売されている「Nゲージ用信号機3灯」

=北急電鉄(YONEDEN)さま作成

を利用し、チップLEDをゴム系接着剤で取り付けます。

点灯してみるといい感じになりました。

次はシステム側も考えて行きます。

 

先日、阪急神戸線岡本駅の案内表示設備が

フラップ式(パタパタ)からLCD(液晶)式に更新されたそうですね。

 

その昔、運営していたホームページでは

パタパタを再現するフリーソフト用にデータを作っていました。

パタパタしないはずのラガールビジョン風です(笑)

時は流れ、実際の行先表示器はLED表示になり、

ついにLCD(液晶)表示も登場しましたが

 

阪急専用のNゲージレイアウト阪急屋根裏線(仮称)の

自動運転システムにもLCDを導入しました。

(と言いつつ、たいしたモノではないですが)

画面右上にご注目!

2号線・急行宝塚↑

 

2号線・回送(入庫)↑

 

PCの画面上に、自動運転機能で設定中の

ホーム番号・種別・行先を表示します。

ひとまず自動運転が可能な下り(内回り)分だけですが、

ホームは「1号線」「2号線」の切換

種別・行先は「無表示(出庫)」「特急宝塚」

「急行宝塚」「普通宝塚」「回送(入庫)」

の5種から切換が可能です。

 

実際の行先表示器とは程遠いですが

あれこれ機能の追加を妄想しつつ楽しんでいます。

 

いつも阪急の趣味活動をしている屋根裏部屋の一角に

車内に掲示されている「停車駅ご案内」を飾るスペースがあります。

時折入換えて遊んでいますが、最も古いのが・・・

これです。今は神・宝・京の線区とドアの向きで

作り分けされていますが、

当時は全線が一枚に集約されたタイプでした。

 

右下に1993・3とある通り、1993年当時の物になります。

今と同じで種別の色分けがされていますが、急行の黄色が

色褪せすぎて停車駅の判別がつきません・・・。

(もうすぐ30年ですからね・・・)

 

・神戸線:須磨浦公園乗入れ

・宝塚線:急行が最上位種別(臨時特急はありましたが)

・京都線:特急十三~大宮間無停車

 

など、運行系統に時代を感じる事が出来ますね。

ぼーっと眺めるといくらでも時間が過ぎてしまいます(汗)