◆暑い1日がまた始まる。あと4日、この酷暑は続くらしい。僕より3つ上の、四国にいる従妹からひょっこり電話が来た。「けんちゃん、こんな暑い中でも働いとんの?」「うん、毎日8時間は働く」「熱中症にはならんの?「うん、ならん」。

 

 

  ◆とは言いながら、かなり体にはこたえる。この下の写真、6月までソラマメのあった場所。次の作物のためきれいにしようとマルチのビニールを手にしたら・・・あちちっち。ビニールだって燃えているのだな。

 

 

  ◆2時間半の作業で、着ていたシャツからはしぼれるほどの汗。ランチのために戻った部屋は息苦しいほどの蒸し暑さ。水シャワーを頭から浴びてランチとした。

 

 

  ◆ランチ後、ポットまきのピーマン苗を定植する。その作業で庭に出て、ああ、カボチャのツルを少しずらしてやらんといかんなあ・・・。畑に通じる狭い通路にこぼれ種のカボチャが芽を出したのが6月の初め。邪険にせず、生かしてやろうか。その勢いは、手を掛けた畑のカボチャよりもすごかった。

 

 

  ◆ソーラーパネルの支えの棒にツルをからませ、四方にどんどん伸びて行った。パネルに覆いかぶさる・・・こうなるであろうことは予測していた。ギリギリの平和共存というやり方が僕は好きなのだ。今日はパネルの中央にかぶさっているツル4本をそっと、そっと、わきにずらした。

 

 

  ◆背後に回るとこうだ。太陽光発電のケーブルにツルがからまり、明日咲くであろう花がふたつ。ここにカボチャがぶら下がっている風景を想像すると楽しい。

 

 

  ◆ピーマン苗25本を植え終わった。夕刊読んで、腹筋やって、ビールを飲んで・・・定番通りの1日が終わった。今夜も熱帯夜か・・・窓を全開、扇風機を顔から50センチの位置で夜通し回す。エアコンなしでも人間どうにか生きられる。