◆今日はいつもより遅い朝食。予期せぬことで早朝に起こされ、二度寝してしまったのだ。6時前だったか。天井でバタバタと激しい音がした。下からは見えないけれど、何が起こったかはすぐにわかった。ネズミ捕りのベタベタにチャボがくっついてしまったのだ。ただ、どうして天井裏までいったのか、それはわからない。救出作業はホコリにまみれる。ベタベタが僕の手にも着く。それを風呂の湯で洗い、もう一度布団にもぐりこんだら寝すぎたようだ。

 

 

 ◆暑い。すげえ。でもひたすら草取りをやる。その草取りの途中で夏ミカンの木に行き当たった。ここもすごい草に取り囲まれている。せっかくいっぱいの実を着けたんだから少しは世話してやらんとなあ。今年の夏ミカンは大豊作なのだ。これほどなったのは初めてだ。2月頃に食べる夏ミカンが僕は大好きなのだ。

 

 

 ◆荷造り。大阪行き。エダマメを少し入れることにした。まだふくらみは十分ではないのだが、今年の初物として。

 

 

 ◆午前中に続き、荷造りを終えてからピーナツの世話をする。畝の左右に鍬を入れ、土をもみほぐすようにして花の下に寄せてやる。剣がしっかりもぐれるように。この仕事をしている時に遠くで雷鳴が聞こえてきた。こっちには来ないだろうと思って作業を続けていたらすぐ近くまでバリバリと来た。ヤバい、カミナリに打たれて死にたくはない。アガリとした。そして晩酌、金麦の友の1品はよく冷やしておいたトマトとピーマン。梅酢で食べるのである。