◆この上の写真。昨日書いたヤチボコリである…はずなのだが、こうしてみると、土煙はほとんど映っていないなあ。昨夜、テレビが、1チャンネルも5チャンネルも、八街の砂煙のすさまじさを伝えていた。僕も1回だけ、あのような中で軽トラを走らせたことがあるが、一瞬、前方が見えなくなる。

 

 

  ◆さて今日は、風は止んだが、光なく、肌寒い。この上の写真のヒヨコ。後方にいるニワトリのどれかがが母親で、チャボが父親。ハーフである。チャボは体が小さい。ニワトリは大きい。小さい雄チャボは交尾の姿勢をなんとか取るも、身長が足りず、ズッコケ、ズッコケ・・・それでもなんとか誕生したのがこのヒヨコなのである。

 

 

  ◆午前中は庭の片付けに専念する。きっかけは水仙が咲き始めたこと。周囲にキウイ、ユズ、梨、プラムなどの果樹があり、その剪定枝が地面を覆っている。せっかくの花たちだって、どうせならきれいな場所で咲きたいよなあ・・・。2時間以上かかった。

 

 

  ◆ランチで部屋に戻る。ささっとおかず1品を作る。水仙の作業の時に目に入ったノビル、それをシーチキンと煮た。昨日紹介した「田舎暮らしの本」WEB版『日々是好日』に、僕は食べる楽しみ、食事の重要性について書いた。どんなに忙しくとも食事に手抜きはしない、カップラーメンを食べたことがない・・・と。

 

 

  ◆さてランチを済ませたら荷造りだ。滋賀県大津行き。サトイモ、ヤーコン、大豆モヤシ、ほうれん草、サツマイモ、ヤマイモ、春菊、シイタケ、赤カブ、卵15。

 

 

  ◆荷造り完了4時15分。さてと、ケーキとキウイと珈琲で力を養い、大仕事だ。昨日の強風で全壊したハウス。幸い中の野菜はすべて収穫した後だったのだが、でも、これだけ傷めつけられると厄介だ。もう一つ別に、全壊はしなかったがヨレヨレになったハウスがある。そこに、ここから取り外したハイプを足して修復を図るのだ。

 

 

  ◆午前中、水仙の庭のクリーンアップで集めた枯れ木に火をつけておき、サツマイモを火の中に投げ込んでおいたのだが、その火にときどき当たりながらハウスの修復を日暮れまで頑張る。天気予報が言っている。明日は天気が急変、雷雨、竜巻、ひょうにご注意を。午後には北風が強くなり、昨日以上に強く吹く可能性もあります・・・と。ホント、どうなっているのだ、今年の3月は。