◆ふだん、僕はひがんでいるのだ。関東全域、どこも好天なのに、千葉だけが悪いということが多いからだ。それが今は、全く逆の様相を呈している。東京や埼玉は100ミリの大雨。しかし我が地は全く雨が降らない。今日も・・・僕の両腕を見てもらえばわかる。死ぬほど暑い。ゲリラ豪雨でもいい、降ってくれ。

 

 

 ◆暑い中で僕は何をやっているのであるか。レタス、ブロッコリー、キャベツの種をまいている。7月にまいたものは、半月くらい前に畑に移植したものは、ほぼ全滅した。その雪辱というわけだ。ポットに入れる土を調達する場所からは時々ヤマイモが出て来る。それをスコップで掘る。小石もかなりまじっているので、それも丁寧に拾い出す。

 

 

 ◆6トレー、およそ150のポットに種を落とし、水やりし、種用のハウスに収めるまでに4時間を要した。温度計が示す数字は35度。スイカをガツガツ食べて水分を補う。これから大豆の葉ちぎり作業が待っている。玄関周辺の清掃作業もある。

 

 

 ◆この下の写真は午後4時ちょっと前の、西から光が差し込む玄関だ。チャボの糞と土と米ぬかがまじったものを箒とスコップと塵取りを使って寄せ集め、袋に入れて、キャベツやレタスを植える予定地に運んでおく。玄関は真西に面している。西からの光も強烈なのである。

 

 

 ◆それにしてもこの天気。いつまで続くのか。来週は台風が来る。雨は嬉しい。でも台風が過ぎるとまた猛暑が復活するらしい。6時に仕事終了。いつもの通り、ストレッチしながら夕刊を読んで、腹筋やって、湯船で入念に全身をタワシでこすり、よく冷えたビールの小さなシアワセである。