◆今日も朝からガンガンの日差し。でも行きましょう、日課のランニング。これをやらずには朝メシを食う資格がない。「田舎暮らしの本」WEB版の原稿が今日アップされた。今回のテーマは「消滅可能性自治体」。2100年、今から76年後、日本の人口は6300万人、現在の半分にまで減るという、第一次ベビーブームの時代に生まれた一人として、寂しさのようなもの、驚きのようなものが我が心に忍び寄る。将来、この日本列島にはどんな風景が広がるのであろうか・・・。 

 

田舎暮らしの本WEB版「消滅可能性自治体」

https://inakagurashiweb.com/archives/52595/

 

 ◆墓地の坂道でのランニングを終えたら、杉の大木相手にみっちりと足腰、背中を伸ばす。

 

 

 ◆仕事をするのになんら不都合のない体だが、大きく曲がった背骨だけは、ああ、オレも老人になったなあと思う。

 

 

 ◆いつも通りに草取りに励んだ。ポットで作っているキャベツなどの苗。最終的には400本ほどになろう。それを植える場所をどうにか確保せねば・・・などと思いつつ作業に励んでいるとカミナリの音。だんだんと近づいてきて、ついに雨が降って来た。何日ぶりの雨か。雨キライの男が雨を今日ばかりは喜ぶ。

 

 

 ◆野菜たちも嬉しそうだ。じつは皮肉なことに、午前中、長いホースを引っ張りまわし、イチゴやナスに水やりしたのだ。ずっとテレビは、急な天気の変化、雷雨にご注意をとは言っていたが、もう3日もハズレ続き。今日もどうせハズレだろうヨと水やりに奮闘したら、なんと、ついに雷雨が来たのだ。

 

 

 ◆雨は1時間ほどで上がった。また蒸し暑さが復活した。サツマイモのツル返しを、ブヨの攻撃を受けながら日暮れまで頑張った。