山形新幹線・E3系つばさ139号グリーン車乗車記②(東京→山形)~2025年8月~ | 山陰人のボヤ紀行

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こちらの乗車記の続きです。

 

 

東京を発車するとすぐに上野に停車。

 

 

 

地上に出まして、大宮まで在来線特急スピードで向かいます。しかしまあ、眩しいですね・・・

 

 

埼京線と並走し

 

 

 

何かイベントをやっていたさいたまスーパーアリーナを横目に見ながら大宮へ。

 

 

 

「はやぶさ」に乗ることが多いので、宇都宮に停車するのは新鮮です。これも「やまびこ」併結ならではですね。

 

 

 

郡山もそう。そういえば、郡山って一回も降りたことないんですよね。

 

 

 

桃のガスタンクが見えてきて福島に停車。ここで東北新幹線とは別れを告げ、在来線区間に入っていきます。

 

 

 

お外ではイベント開催中。(笑)

切り離しだけなので、特に衝撃もないですし、我が「つばさ」の方が先に発車しますので、車内待機です。

 

 

 

バイバイ東北新幹線。アプローチ線を下って、奥羽本線に合流します。手前に見えているのは建設中の下り方に直結するアプローチ線。まだ架線が張ってないですね。完成は2027年春のダイヤ改正あたりということで、福島駅のボトルネックはもう少々解消されないみたいです。

 

 

 

もうこの時点でローカル感が漂ってます。福島市の市街地区間は2駅先の庭坂あたりまで。

 

 

 

そこからはひたすら峠越えの険しい道が続きます。おおよそ、数十分前まで300㌔ちかくで走行してたとは思えませんね。

 

スピードも全然出ず(というか出せない)、眠気だけが増していきます。(笑)

 

 

 

ポイント部分にシェルターがあったり、スイッチバックの駅があったりと、北国の山岳路線って感じです。

 

 

眠いのでデッキでちょっと立ってましょう。バリアフリー仕様のお手洗いは円筒形ではなく横引き戸タイプです。

 

 

 

多目的トイレがグリーン車のデッキにあるため、そのスペースまでは普通車の乗客も立ち入りできるみたいです。

 

 

 

洗面所はJR東日本でお馴染みの3点セットのやつです。

 

 

長い長い峠越えを終え、米沢に到着。米沢の市街地は駅から離れていますが、乗り換え列車もあり、米坂線も分岐していますので大都会に感じられます。

 

 

 

はい、えーっと・・・やっぱ寝ちゃいました。気づいたら赤湯でした。

 

 

 

 

ここでは開業時の400系オリジナル塗装を模した編成と行き違い。山形新幹線といえば、未だにこの塗装のイメージ。

 

 

 

田舎のタワマンこと「スカイタワー41」はかみのやま温泉手前で見れます。

いつ見ても(物理的に)風当たりが強そう・・・

 

 

 

東京から2時間40分ほど、終点の山形に到着。いやぁ、福島からが長かった!(笑)

グリーン車なのでまだマシでしたが、座席自体はそんなにいいわけではないので、普通席でも十分かなと個人的には思います。

 

 

 

さて、ここまで来たのは我がサガン鳥栖のアウェイ遠征でございます。いざ決戦の地へ!