特急リレーかもめ50号乗車記(武雄温泉→博多)~2024年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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松浦鉄道を有田まで乗り通し、再び博多に戻ります。さすがに疲れたので、特急で帰ることに。

 

 

 

有田駅の発車案内。御覧の通り、佐賀・博多方面は特急みどりが言ったばかりで、普通列車しかありません。

 

ですので、武雄温泉までは普通列車、そこからリレーかもめで帰ることにします。(リレーの意味・・・笑)

 

あと、「江北」の文字がすごく違和感のあるフォントになってます。上手く、肥前山口から変換できてないのか?

 

 

 

 

ホームで待っていると、佐世保行きの「みどり43号」がやって来ました。885系での運用、ということで「白いみどり」という、さっぱり何色なのか分からない編成になっております。(笑)

 

 

 

「みどり(リレーかもめ)」は、もはや進次郎構文でしょうか?

 

 

 

20分弱で武雄温泉に到着。ここで「リレーかもめ50号」に乗り換えます。

新幹線改札前には発車案内を写したモニターがありました。究極のコスト削減ですかね?

 

 

 

リレーかもめは全て新幹線との対面乗り換えですが、みどり号に関しては接続対応を取るか否かでホームが変わるので要注意です。

 

 

 

新幹線には乗らないのですが、新幹線改札を通過してホームに向かいます。

 

 

 

 

たけおおせん始発なので、すでに入線しておりました。車両は885系の「白いリレーかもめ」です。

 

 

 

新幹線到着5分ほど前にドアが開きましたので、早速乗り込みます。

 

 

 

 

デッキは相変わらずJR九州色が全面に出ている派手目な内装。この会社、列車の側面だけでなく、内面にも文字を書くのが好きみたい。

 

 

床は木目調。電話コーナーもあるので、かなりデッキの面積は大きいです。

 

 

 

 

車内はこんな感じで布製の座席が並びます。

登場時は革張りでしたが、現在はほとんど残ってなさそう。晩年は劣化してツルツルになって、ホールド感ゼロでしたからね。

 

 

車端部には車椅子座席もあります。あと、見ての通り座席よりも枕の方が前に出ており、普通に座ると猫背になっちゃいます。

軽くリクライニングして使うのがいいでしょう。

 

 

 

荷物入れはハットトラック式になっているので、容量は少なめ。キャリーバッグを載せるのは難しそうです。

 

 

 

指定席車にはセンターアームレストの下にコンセントが付いています。

 

 

 

テーブルはインアームテーブルのみで、駅弁を載せるのも難しそう。現在のように、1時間の乗車ならいいのですが、2時間かかる大分行きソニックでの運用となるとキツイなぁ・・・

 

 

 

そして、車内の電光掲示板が・・・小さい!見にくい!(笑)

流れてるテロップは、しっかり乗換案内に時刻も出してくれる優れものなのですが、如何せん小さくて見えません。

 

 

 

この編成はちゃんと「KAMOME」と彫られていますね。時々「SONIC」と書かれたものも普通に運用に入っています。

 

 

 

 

 

高架の武雄温泉を発車し、江南、佐賀と停車していきます。

佐賀ではいつも通り、自由席車には多くの乗車がありました。指定席にも、ちらほら乗車がありましたね。ネット切符だと、指定席でも割安になるのかな?

 

 

 

新鳥栖での乗降は少なめ。

 

 

 

 

鳥栖では1番のりばに着いたので、駅舎側の光景が見えました。サロンパスアリーナ・・・建物に入ったらあの匂いがしそう・・・(笑)

 

 

 

博多到着時刻は19時14分なのですが、さすが九州、夏至直前ということもあり、まだまだ明るいです。

 

 

 

定刻で博多駅に到着。本日はここで終了。この後、友人たちと飲み歩きました。(笑)

 

翌日は東京に移動し、10日ほど東日本をふらつきます。