銚子電鉄を探訪してみる②(犬吠埼とクラフトビール)~2024年1月~ | 山陰人のボヤ紀行

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仲ノ町駅で1日乗車券を購入した私。早速列車に乗っていきます。

 

やって来たのは3000系電車。東急→いよてつ→銚電と流れてきた車両です。同じく、元東急車の2100系を持つ一畑電車をよく見ている私にとっては「見覚えのある」車両です。(厳密に言うと、種車は違うんですが、見た目はほぼ一緒です)

 

 

 

嵩上げ、意味ないやん・・・

 

 

 

片開きのワイドな扉・・・うん、見覚えしかないです。(笑)

 

 

 

広く開けられた連結部もお馴染みの光景。

 

 

 

ローカル線よろしく、枝がバンバン当たっていきます。

 

 

 

沿線はキャベツ畑だらけ。山陰では中々見ないな~

 

 

 

15分ほど電車に揺られ、犬吠駅で下車。

 

 

 

ホームの壁がメルヘンチックに装飾されていますが、駅名はアイマスに侵食されている様子。(笑)

 

 

 

 

この駅には売店があり、名物のぬれ煎餅や多数のグッズが販売されています。仲ノ町駅で買いづらい方は、ぜひこちらで。

 

 

 

メルヘンチックな壁の向こう側は、犬吠埼っぽい絵が多数描かれています。真ん中には臨時改札。初日の出などの繫忙時には解放されるそう。

 

 

 

次の列車まで1時間あるので、犬吠埼まで歩いてみることに。

 

へぇ~、犬吠埼にも水族館があるんですね~・・・って、どう考えてもやってなさそう。(笑)

 

 

 

犬吠埼マリンパークという施設だったそうで、水族館の他にレストランや展望台もあったそうな。2018年閉館ということで、そこまで時間がたっていないにもかかわらず(潮風の影響か?)かなり劣化している印象です。

 

廃墟好きとしては中に入ってみたいですが、さすがにロープ張ってあるのでやめときます。

 

 

 

 

岬に向かう道中では、雄大な太平洋を眼下に眺められます。山陰、福岡、石川でしか生活していない私にとっては、太平洋を眺める機会って、そう多くないんですよね。同じ外海でも、太平洋は穏やかなイメージ、日本海は荒々しいイメージ。

 

そりゃあ、サザンみたいな爽やかなメロディが産まれるわけです。一方の日本海は演歌が似合いますね。(イメージ的には五木ひろし笑)

 

 

 

 

先端の方に来ると、レストランやお土産物屋さんが数軒立ち並んでおります。

 

 

 

 

そして、こちらが犬吠埼の灯台。登るとお金掛かるみたいなので、外観だけで。

 

ここ犬吠埼は、北海道・本州・四国・九州の平地で一番早い初日の出を迎えるそうで、あの根室の納沙布岬よりも3分ほど早いのだとか。むしろ、それで有名だと言えますね。

 

 

 

 

犬吠テラスの2階には、寝っ転がりながら太平洋を眺められるスポットも。時間があればここでゆっくりしたいものです。

 

 

 

何故か、倉吉の松井ウイスキーが(地元のお店よりも)いっぱい置いてあったのが印象的でした。(笑)

 

 

 

銚子ビールのスタンドがありましたので、反射的に買ってしまいました。

色々と銘柄があったのですが、「ビーチボーイズ」という銘柄を購入。フルーティーで爽やかな味わいで、思わずヒロスエと竹野内豊と反町が脳内に・・・浮かんでは来ませんでしたが(笑)、あのドラマのような爽やかさでした。(年がバレる表現や・・・)

 

 

 

何杯でも飲めそうですが、電車は待ってくれません。急ぎ足で犬吠駅に戻り、終点の外川まで向かいます!